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はじめての僕です。
2008.06.17
この頃、朝目覚めるとリビングから必ず聴こえてくる音楽がある。
「ぱーわ、ぱわぱわぱわぱわー」
今日もまた『ぱわわぷたいそう』の時間だ。某国営放送、「おかあさんといっしょ」番組内の大トリを努めるメイン曲。にしても、子供の朝は早い。
そのテレビの向こうで、大勢の子供たちと一緒に歌って踊るのは、現在11代目を努める体操のよっしーおにいさん(先代はあのひろみちおにいさん)と、同じく体操のまゆおねえさん。この二人がボクの最近一番気になる人物でもある。なにが気になるのか、どうにもうまく伝えられないが、とにかく周りには居ないタイプ。そーゆー人たちは自分の中で消化し辛いので余計気になるのかも知れない。
例えば、この人達は普段どんな生活してんだろうか、どこで遊んでるんだろうか、どんな恋愛してるんだろうか、とかね。いや待て。ひょっとして二人は付き合ってんのかな、とかね。まったく予測不能。つーか関係ねーだろって話しなんですけれども。
そして、その『ぱわわぷたいそう』を歌っているのはあの中西圭三氏だ。氏の大ヒットナンバーである『Choo Choo TRAIN』にも引けをとらないゴリゴリのアッパーチューン。聴き慣れると意外にもなかなかの曲なのであるが、朝から大人には心臓に良くない気もする。
それで思い出したが、意外な人が歌う、意外なNHKのうたってのは数多くあるが、意外性ではこれが歴代1位ではないかと思う。
『はじめての僕デス』(1976)。歌、宮本浩次。
そうあのエレファントカシマシ宮本浩次氏の少年時代の歌声である。ファンの間では広く知られる事実だが、一般にはあまり知られてない気もする。アシスタント時代、当時師匠がエレカシのスタイリングを担当していた関係で、宮本さんの人柄というのはよく知っているが、ボクが出会った人の中で、面白い人ランキング・トップ3には間違いなく入る人物だ。
最近の曲ではコレ。その詩に感動。
ではでは。今週もさあがんばろうぜ。
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