加賀美健がナビゲートする、 ストレンジなアーティストたち。
2011.10.07
一般的とは言えない服好きによる写真の世界。

江崎愛
東京在住。コンパクトカメラで友人や友人の服の写真を撮っている。「pap」(病人用のおかゆ、意味のない雑誌という意味)というメンバーの一員でフォトリトルプレスを不定期に刊行。好きなものはヒップホップと茶碗蒸し。
ezakiai.blogspot.com
彼女の写真を初めて見たとき、「洋服がすごい好きなんだろうな〜」と感じました。いわゆる一般的な洋服好きではなくて、ちょっとずれてるというか。だけどわかる人にはわかる感じ、その感じが一番大切だと思うんですよね。彼女の世界が写真にあらわれていると思います、彼女のキャッチーさと写真がとてもマッチしていて、大好きです。この前、家族写真を彼女に撮ってもらいました。
―作品は、作ろうと思って作るのか、それとも自然と作ってしまうのか。
A:基本的に「作ろう!」と思って作っています。友だちに服を着せて撮る場合は絵コンテまで書いています。あとは直感、ですかね。
加賀美健による「まとめ」。
今回、こうやってみんなのことを考えてみてわかったことは、みんな楽しんで作っているということ。肩肘張らずに頭に浮かんだ物事をや興味の持ったものをカタチにしなきゃ、生きていけないというか。大袈裟だけど。
たとえ多くの人にとって意味のないことでも、彼らにとって表現をすることは、とても大切なことなんですよね。自分を解放して、どれだけ自由になれるのか。作り手は、そうであるべきだと思います。何かのためと謳うのではなく、見た人も自由に感じてほしい。
それとフイナム的なコメントも。
僕はアートって洋服と似ている部分があると思っています。ズボンの丈だったり、シャツのサイジングだったり。お洒落な人は考えていなそうで、考えている。そういう感覚ってアートにも通じる部分があるんですよ。もちろんまったくの別物ですけど、感覚として似ている。
洋服のように気軽に楽しんで、とはまた違うんですけどね。なんというか、とりあえずストレンジストアに来てください、と。基本的には集客が目的なんで(笑)。
たとえ多くの人にとって意味のないことでも、彼らにとって表現をすることは、とても大切なことなんですよね。自分を解放して、どれだけ自由になれるのか。作り手は、そうであるべきだと思います。何かのためと謳うのではなく、見た人も自由に感じてほしい。
それとフイナム的なコメントも。
僕はアートって洋服と似ている部分があると思っています。ズボンの丈だったり、シャツのサイジングだったり。お洒落な人は考えていなそうで、考えている。そういう感覚ってアートにも通じる部分があるんですよ。もちろんまったくの別物ですけど、感覚として似ている。
洋服のように気軽に楽しんで、とはまた違うんですけどね。なんというか、とりあえずストレンジストアに来てください、と。基本的には集客が目的なんで(笑)。
STRANGE STORE
住所:東京都渋谷区鴬谷町12-3-301
電話:03-3496-5611
営業時間:12:00〜20:00 不定休
strangesto.exblog.jp
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