YATSUI FESTIVAL!特別対談,やついいちろう×荻野目洋子,音楽とアイドルとお笑いと。
2013.06.19
荻野目: 今日はじめてお会いしたんですけど、ホントに構えてない人なんだなって思いました。
やつい: あはははは!本当ですか?
荻野目: 凄いな~って。あ、でもお笑いの方ってそうなんですかね。
やつい: 本当ですか?とんねるずさんはどうでした?
荻野目: ははっ。
やつい: 荻野目さんといえば、一番印象に残っているのはやっぱりとんねるずさんと踊っていたのを凄い覚えていますけど。
荻野目: 確かに。
やつい: なんか凄い相性良かったですよね!
荻野目: 本当ですか?
やつい: ずっと出てましたよね?
荻野目: 私もなんでアレがシリーズ化されたのかわっかんなかったんですけど。
やつい: いや、おもしろかったっすもん。
荻野目: でも当時、他の番組でも面白いこと一回も言ったこと無いし、何であそこのあのコーナーに起用されたのかは全く分かんないんですけど。
やつい: あっはっはっは!
荻野目: でも、いつの間にかシリーズ化されて。
やつい: そうですよね。
荻野目: 現場に行くと、一応台本は有るんでけど、読み合わせをして、でココでこう行くみたいな段取りだけは踏んで。それですぐに、じゃあ本番って。本当にぶっつけ本番なんですよ。
やつい: うわ~すごい怖いっすね。
荻野目: すっごい緊張感なんです。けど、おふたりがあの間合いで。
やつい: あ~~~。
荻野目: 上手に料理されるから、私はその隙間でなんとなく怯えながら。。。
やつい: あははは。でも完璧にやっていた感じはしましたけど、
荻野目: いや~。不思議でした。あとはカトチャンケンチャンって番組があったんですけど。その時も志村さんと加藤さんって大御所じゃないですか!?
やつい: はい。
荻野目: そういう時も、やっぱり(コントについて)あんまり多くは話さないんですよね。志村さんとかも。
やつい: へえ~。
荻野目: わりと加藤さんの方がそのままのイメージで、ニコニコこうなんか普通に話しやすいんですけど、志村さんはわりと寡黙で。
やつい: ストイックな感じで。
荻野目: そう。ボソッとこう「今の目線が良いんじゃない?」みたいな感じで褒めてくれて。それで、「あ、こういう感じでいいんだ」って。
やつい: へぇ~~~!
荻野目: だから、そうですね~。凄い人しかしらないんですけど。
やつい: いや~、凄いですよね。いまだにトップランナーで。
荻野目: ね!現役で。あと、(ビート)たけしさんも日曜日の番組で司会をされていて。私たちアイドルは歌うみたいな。で、やっぱりボソっとひとことくらいしかしゃべんないんですけど。
やつい: あんまり「イエ~~~~~ッイ」みたいなひといないですもんね。
荻野目・やつい: あはははははは。
やつい: むしろバンドの人の方がいますもんね。「YEAHHHHH」みたいな人。
荻野目・やつい: そうですよね。
やつい: お笑いの人は、思ったより静かで寂しがられちゃうっていう。