YATSUI FESTIVAL!特別対談,やついいちろう×荻野目洋子,音楽とアイドルとお笑いと。
2013.06.19
荻野目: 今年やっと三番目の娘が小学校に入ったんですね。で、自分の時間もとれるようになって。数年前からウクレレをやり始めて。楽器も凄い楽しくて。
やつい: あ~。そうなんですね。
荻野目: まだ、別に上手いわけではないんですが、弾き語りとかやっぱり披露したくなるもんじゃないですか。
やつい: そうですよね。練習していたら。ウクレレとか、1人でいろいろ本当にやれちゃいますもんね。
荻野目: そう!変な話「次の曲は・・・」って上手く言葉がでなくてもポロロロ~ンって。なんか格好いいじゃないですか?
荻野目・やつい: あははははは
やつい: あ~、そこかっこいいってやっぱ思っていたんですね。
荻野目: うん。そういう間合いが許されるっていう。でもアイドルだけだったら、「あれ?大丈夫かな??」って。間があったりすると。
やつい: そうですよね。
荻野目: 「何しゃべるの?」みたいなプレッシャーがあったり。
やつい: あー。じゃあギターとかのチューニングとかすれば、みんな待ってくれますもんね。
荻野目: ねー。でも、音楽って楽器とかそういう空気感が大事だったりすると思うんですよね。
―いずれはウクレレでライブもやる予定なんですか??
荻野目: まあ、全部ではないとしてもやれたらいいなって。
―今回は?
荻野目: 今回もやろうと思ってますよ!
やつい: 楽しみ!
荻野目: だから一所懸命練習しています。
やつい: 夏とかいいですよね。ハマとかにあるライブスペースとか。
荻野目: うん。でも、私のウクレレの始まりは音とかじゃなく大きさからはいったんですよ。
やつい: ちっちゃいから?
荻野目: そう。ギターもやっていたんですけど、サイズ大きくてどうしても肩がいたくなって。あと、音も大きくて、マンションで練習したときに苦情がきたりしたことがあって。すっごい怒られたんですよ。
やつい: ちっちゃいから?
荻野目: そう。ギターもやっていたんですけど、サイズ大きくてどうしても肩がいたくなって。あと、音も大きくて、マンションで練習したときに苦情がきたりしたことがあって。すっごい怒られたんですよ。
やつい: 独学で?
荻野目: 未だに独学なんですよ。だから、ウクレレ=ハワイアンみたいなイメージがあるけど一曲もそういうのは覚えて無くて。神田川とかをひいてみたり。
やつい: へー
荻野目: なんか弾き語りをとにかくしたくて。
やつい: 面白そうですね。独特な音がしていそう。聞いてみたいすわ。
荻野目: あははっは。でも正しいかどうかは分からないですけど。
―チューニングとかもご自身で覚えたんですか?
荻野目: そう。でもチューニングはi Phoneとかにアプリがあるからそれで。音は、ずれてないと思いますよ!
荻野目・やつい: あははは。
荻野目: だから楽しいからやっているって感じ。
やつい: 一緒ですね。
荻野目: DJだって独学ですよね?
やつい: そうですそうです。でも"学"した記憶がないですね。学んだ記憶がない。ただただ数やっているってだけで。
荻野目: 経験ってことですよね?
やつい: そうですね。もう、感覚だけで。その辺がいいんですよね。
荻野目: 楽器はやったこと無いんですか?
やつい: ないんです。
荻野目: じゃあもう本当に曲と曲をつなぐ?
やつい: はい。この曲の後にこの曲を掛けてみたいな。
荻野目: 「キュッ!キュッ!」とかもやるんですか??
やつい: やらないです。もう、ただただ自分で聴きたい曲を大きい音で聞きたいていうのがあって。この曲の後にこの曲がきたらいいなって思ってやっています。