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Enchantment of Dr.Martens. Dr.マーチンに惹かれる理由。

2013.08.02

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すでに大きなシェアを獲得し、市民権を得た〈Dr.マーチン〉。何が人々の心をそこまで惹き付けるのか? かねてより〈Dr.マーチン〉を愛用し続ける方々にインタビューを敢行し、その魅力を語って頂きました。実際に愛用する彼らの話だからこそ、説得力を感じること必至。ぜひ〈Dr.マーチン〉の存在感をご堪能ください。

Photo_Rintaro Ishige(VOL.01) , Yasuyuki Takaki(VOL.02)

Edit_Ryutaro Yanaka

西山徹  WTAPS® ディレクター
1993年に40% AGAINST RIGHTSを始動、1996年よりWTAPS®のディレクターとして活動を続ける西山徹さん。〈Dr.マーチン〉を履くことになったのは約10年前で、きっかけはバイク。出会いから購入に至るまでの経緯や、愛用しているモデル、その履き方などについて訊いてきました。
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-初めて購入したときのことを訊かせていただけますか?

西山 徹(以下西山/敬称略): はっきり、いつかは憶えていませんが、10年くらい前ですね。

-買うことになったきっかけを教えてください。

西山: 当時バイクに乗るときに、エンジニアブーツやワークブーツではなく、手頃で気張っていないモノを探していまして。そのときに〈Dr.マーチン〉の10ホールのスチール入りの存在を思い出して、買ってみました。

-カルチャーからというよりは、実用的な靴として購入したわけですか?

西山: そうですね。もちろん、中高生の頃に周囲にそういったファッションをしている方は多く、イギリスの音楽にも触れていたんですが、自分はスケートボードの側のカルチャーにいたので取り入れてはいなかったんです。

-ちなみに、10ホールのスチール入りというモデルを選んだ理由を訊かせて貰えますか?

西山: 自分が乗っていたのはハーレーなんですが、足が潰れないようにだったり、乗車姿勢になるときはスネぐらいまで隠れるブーツが良いなと思ったからですね。そのときは、10ホールのスチール入りのブラックと、スチール無しのブラックとオックスブラッドと、3足まとめて購入して、バイクのときはスチール入り、歩くときはスチール無しを履いていました。

-バイクに乗らないときも履くようになっていったんですね。

西山: 軽いですし、エンジニアブーツに比べて割りと薄めなので、足に密着した感じもして歩きやすかったので。その後、2010年秋冬に〈Dr.マーチン〉とコラボレーションをしました。イギリスのノーザンプトンにある〈Dr.マーチン〉の1番古い工場で、ブラックとオックスブラッドの8ホールを80年代のラストを使って作って貰いました。今はそのモデルと、当時購入した10ホールを履いていますね。

-履き方のこだわりなどはありますか?

西山: シューレースのレースアップはパラレルで、アイレット間が狭いから広がるよりキュッと締めて。あとバックのタブは後ろに折りシューレースで留めて履きます。

-真似する方が増えそうですね。今日はありがとうございました。

ドクターマーチン・エアウエア ジャパン
電話:03-5822-6810
www.dr-martens.co.jp/
www.facebook.com/drmartensJapan
twitter.com/DocMartensJP
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