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Enchantment of Dr.Martens. Dr.マーチンに惹かれる理由。

2013.08.02

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すでに大きなシェアを獲得し、市民権を得た〈Dr.マーチン〉。何が人々の心をそこまで惹き付けるのか? かねてより〈Dr.マーチン〉を愛用し続ける方々にインタビューを敢行し、その魅力を語って頂きました。実際に愛用する彼らの話だからこそ、説得力を感じ ること必至。ぜひ〈Dr.マーチン〉の存在感をご堪能ください。

Photo_Rintaro Ishige(VOL.01,04,05,06,07) , Yasuyuki Takaki(VOL.02,03)
Edit_Ryutaro Yanaka

荒木大輔 スタイリスト
熊谷隆志氏から独立した2001年よりファッション誌を中心にミュージシャンや俳優のスタイリングを手掛け、プライベートではサーフィンに傾倒し、魅力的なライフスタイルを実践する荒木大輔さん。そんな彼に、出会いから購入に至るまでの経緯や、履きこなし方などについて訊きました。
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-初めて購入したときのことを訊かせていただけますか?

荒木大輔(以下荒木/敬称略): 高校生のときに8ホールのブーツを買いました。

-買うことになったきっかけを教えてください。

荒木: パンクが流行っていた時期でもありましたし、地元・群馬県がパンクスが多い街だったんです。ロカビリーとパンクスと、ヤンキーの街って感じだったから、周りにも履いている人が多かった。エンジニアブーツ履く派か、〈Dr.マーチン〉履く派か、ラバーソールか、〈VANS〉か、みたいなノリで、自分も自然と履くように。

-その頃って、どんな風に履いてました? やっぱりパンク気味?

荒木: いえ、古着の〈リーバイス®〉501を太めに腰履きして、そこにシューレースをギュッと絞った〈Dr.マーチン〉を履いてましたね。

-その後は、どういった変遷を?

荒木: そこから結構疎遠だったんですよね。じつは、前のアシスタントに芦野っていう女性がいて、彼女がつねに3ホールのエンジのプレーントゥを履いてたから。

-アシスタントと同じシューズを履いてるのも、どうかと。

荒木: そう、「これ、芦野っぽいな」って(笑)。でも最近、周囲の人が履いてるのを見てたら、あらためて欲しくなって。

-〈Dr.マーチン〉を久しぶりに履き始めて、いかがですか?

荒木: やっぱり履きやすいですよね。

-生産国にこだわりはあります?

荒木: 全然ない。USA製とか、ENGLAND製とかだと少し惹かれますが、それ以外を取り入れていくのもまったく問題ない。わりと雑食です(笑)。なんとなく確認はするけど、モノとして気に入ったなら買っちゃいます。

-今回、3ホールの黒のプレーントゥで、イエローステッチを選んだ理由は?

荒木: 真っ黒の靴って、重くて結構苦手なんです。ちょっとステッチに色が入ってたり、ソールが別色だったりの方が取り入れやすいんですよ。マットブラック1色だと、足元が重く感じちゃうから選ばないですね。

-どんな風に履きこなすといった自分的なルールは、ありますか?

荒木: なんとなくシャツに合わせたいかな。UKっぽいし(笑)。すごく安易な発想ですが、Tシャツだとどうしても西海岸っぽくなるし、自分のワードローブの中だとアメリカっぽい物が多くなるので、裾がテーパードしてるパンツ、スラックスにシャツで合わせていくのが気分ですかね。

-では、自分らしい一足に育てあげてください。

ドクターマーチン・エアウエア ジャパン
電話:03-5822-6810
www.dr-martens.co.jp/
www.facebook.com/drmartensJapan
twitter.com/DocMartensJP
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