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ONE DAY WITH EASTPAK

2014.05.27

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気分を変えたい時、ファッションを変える。

-ご自身の最近のファッションについて教えてください。

玉城: 今はメンズを着るのにハマってますね。昔はすごくガーリーなモノが多かったんですけど、メンズを着るようになってからは古着とかも増えました。大きめのサイズ感がすごくかわいいんですよね。あとは今年のトレンドでもありますけど、今日みたいにモノトーンのコーディネイトも多いです。

-いつ頃からメンズやモノトーンが好きになりました?

玉城: 半年くらい前ですかね? 年々シンプルになっていきます。まだ16なんですけど(笑)。

-きっかけや、影響を受けたモノやコトってあるんですか?

玉城: 多分そのときに一回服を全部捨てたんです。やっぱり洋服が好きだからどんどん溜まっていっちゃうんです。気分変えたい時に、一斉処分しました。

-気分を変えたかったんですね。それでメンズ服?

玉城: 服を全部捨てて、その後なにを着ようかなって思った時、今までとは違う服にチャレンジしたくなったんです。ガーリーな服ってデザインが多くて可愛いじゃないですか。でもメンズの服ってシンプルなのに可愛いさがあるんです。今までとは違う可愛さの発見っていう感じですね。結果的に気分も一新できました(笑)。

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-そういうことは定期的にやってきたんですか?

玉城: そうですね、捨てる物は捨てないと。服を捨てて脱皮するみたいな(笑)。気分と服ってリンクしていると思うんで。

-自分を変えるのってなかなか大変なことだと思うのですが、そういう点で考えると玉城さんは柔軟な考え方の持ち主なんでしょうね。

玉城: どうなんでしょう。でも自分を変えることはあんまりコワくないですね。それって良いことでもあり、悪いことでもあると思うんですけど。

-では逆に変わらないところってありますか?

玉城: よくフニャフニャしてるって言われるんです。なんにでも興味を持つし、すぐ飽きるタイプなので。でも真ん中にある変わらないモノをしっかり持ち続けたいと思っています。でもそれは周りからの意見を聞いてみないと分からないですよね。自分自身で判断するものでもないし。

-若い時からお仕事されていると、そのように自分の軸を作っていくと思いますか?

玉城: それこそ、現場で出会う様々なクリエイターの方々から影響を受けて、積み重ねていくのかと思います。まだ上京して2年程度ですし、知らないことばかりだったので。色んな人に会って、色んな刺激を受けて、知らないことを知って。そうして自分のなかに変わらない"核"のようなモノを形成していけたらと思っています。

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イーストパックの魅力。

-先程のコーディネイトの話に戻りたいんですが、〈イーストパック〉とのはじめての出会いっていつ頃ですか?

玉城: 東京に来て、原宿で背負っている人を多く見かけて。当時は年上の人が使っているイメージでした。年上の人が使っているモノってカッコ良く見えるじゃないですか。同年代よりも上に見られたいとか、少し玄人っぽく見せたいとか思って背負ってました(笑)。天の邪鬼じゃないですけど、上の年代の人が使っているものって信頼できるんです。だって、長く生きている分、色んな経験してるわけですから。それって、ファションにおいても同じことが言えますよね。

-確かにそうだと思います。はじめての出会いから2年経って、最近では玉城さんのスタイルとも相性良さそうですね。ではリュックの好きなところってありますか?

玉城: 〈イーストパック〉が好きな理由はさっき言った通りで今も変わらないんですが、そもそもリュックって落ち着きません? 私が学校行ってたときもリュックスタイルだったんですけど、背負ったまま席に座ってました(笑)。あと当たり前ですが、手が空いてるっていうのがいいんです。荷物を持ち歩いているのに手ぶらって、リュック以外にはありえないですし。

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-たしかに両手が常に自由っていうのはポイントだと思います。背負ったまま席に着くっていうのは面白いですね。それほど荷物を持っている感覚がないっていうことですね。

玉城: 〈イーストパック〉のリュックはそういう意味ではすごいですよ。はじめ、ストラップがすごく硬いじゃないですか。でも使っていくと自分の身体に沿ってカーブができていくので。使い込んでいくと、他のバッグよりも馴染みがいいんです。

-身体に馴染むと、その分ストレスも少ないですからね。今日のバッグとコーディネイトについても教えて下さい。

玉城: モノトーンをベースにしつつ、バッグが主役になるようなコーディネイトにしました。私は「玉城」という名前なので、この玉虫色っていうのも親近感があって気に入ってます(笑)。今日はメンズの服を取り入れてないんですが、リュックがその要素も備えているので、今の気分にピッタリですね。

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バッグパック:PADDED PAK'R® MARFETTI ¥8000+税

双日ジーエムシー(イーストパック)
電話:03-6894-5760
http://www.eastpak.jp/
https://www.facebook.com/EastpakJapan
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