Spring Favorite of 417 by EDIFICE 「417 by EDIFICE」が贈る春の大本命。
2014.05.19
マリンにミリタリー、ワーク、そしてスポーツ。今のメンズファッションに欠かせないキーワードを取り入れながらも、あくまでもトラディショナルに、フレンチなテイストも加味したスタイルを提案している〈417 by EDIFICE〉。立ち上げから5年目を迎え、着実にファンを増やし続けている同ブランドの魅力とは。注目の最新コレクションからスタイリング指南、気になるトピックスなど、様々な角度から紐解いていきます。
Photo_Masaki Sato
Edit_Yuji Nakata
春の大本命、クールマックスジャケットとは。
クールマックスカルゼジャケット \13,000+税 、クールマックスサーフニットジャケット \13,000+税
今シーズンの〈417 by EDIFICE〉が提案するスタイルを語るうえで欠かせないアイテムが、こちらのクールマックス素材を使用した「2Bジャケット」。機能素材とオーセンティックなデザインが融合したこのジャケットをスタイルの軸に置いた理由とは。プランナーの荒谷さんにお伺いしました。
スタイルに変化を付けるオールシーズン対応ジャケット。
「〈417 by EDIFICE〉のテーマはフレンチプレッピー。クラシックが持つ本物の無骨さや風格を残しつつも、上品な遊び心を加味したエスプリ漂うスタイル。そんなスタイルを形作るうえで欠かせないのが、ジャケットになります。そこで暑い夏でも気軽に羽織れるジャケットを作ることにしました」
「ジャケットを1枚羽織るだけで、ラフになりがちな夏のスタイルに変化を付けられますからね。しかも、夏のアウターとして使える物を作れば、これまで以上に幅広いシーズンに対応してくれる。そこで機能素材とオーセンティックなフォルムの融合を試みたんです」
クールマックスジャケットのココがすごい。
其の壱 ～機能へのこだわり～
其の壱 ～機能へのこだわり～
「このジャケットの一番の特徴は、素材です。インビスタ社というファブリックメーカーが開発しているクールマックスという素材は、給水速乾性に優れているため、常にドライで軽い着心地をキープできます。そのクールマックスをベースに、ジャケットとして使える質感や色を私たちが提案させていただきました」
「スポーツメーカーにも提供するほどの機能性を備えながら、見た目はオーセンティック。汎用性の高いデザインに仕上げているので、ビジネスにも、カジュアルにも、様々なシーンで使えるのも魅力です」
クールマックスジャケットのココがすごい。
其の弐 ～色へのこだわり～
其の弐 ～色へのこだわり～
「素材開発の段階で色調にはかなりこだわりました。なかでもブルーは、ブランドのコンセプトカラーですからね。ブランドの顔として、なおかつ普遍的でトレンド感もある絶妙な色に仕上げています」
「一方、グレーは柔らかいトーンが特徴です。ふんわりとした春らしいライトグレーに仕上げるために、カルゼという密度の高い綾織を採用しました。裏糸に使ったホワイトを引き出すことで、グレーに明るさが加わるんです」
クールマックスジャケットのココがすごい。
其の参 ～コーディネイトでの提案～
其の参 ～コーディネイトでの提案～
「オーセンティックなデザインに、優れた機能性、さらにアクセントとしてリバティ社と一緒に作ったチーフが付属するのもポイントです。ジャケットを購入いただくと、10種類のなかからお好みの1枚を選んでいただけます。チーフを使った自分だけのジャケットスタイルを快適に楽しんでもらえると嬉しいですね」
417 by EDIFICE 渋谷
東京都渋谷区神南1-15-5 神南プラザビル1F
03-5456-6971
four-one-seven.jp
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