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FEATURE|What is your RAW?
vol.01 SHINTARO SHINTAROのルーツと共鳴するG-Star RAW

SHINTAROのルーツと共鳴するG-Star RAW

What is your RAW?
vol.01 SHINTARO

SHINTAROのルーツと共鳴するG-Star RAW

今年初めに、あのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が主要出資者のひとりになったことで、これまで以上にファッションシーン、カルチャーシーンにおいて注目を集めている〈G-Star RAW〉が、今シーズン打ち出すキャンペーンは、”What is RAW?”。ブランドのコアとなる部分を見つめ直し、ブランドとしてさらなる高みを目指すというものだ。そこで今回は、世界中の音楽フリークの間で話題のイベント「Red Bull Thre3Style(No.1のDJを決める世界大会)」において、最年少で世界制覇を成し遂げたSHINTAROにフォーカス。所縁のある場所での着こなし、そして彼自身のコアから〈G-Star RAW〉のフィロソフィーを探っていく。

  • Photo_Tatsunari Kawazu
  • Text_Maruro Yamashita
  • Edit_Jun Nakada
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SHINTARO

幼少期よりピアノや和太鼓の演奏に触れ、15歳でヒップホップカルチャーの洗礼を受けDJをはじめる。2013年には「RedBull Thre3Style」に日本代表として世界大会に出場。初出場ながら史上最年少かつ開催国外DJ初となる世界制覇を成し遂げた。現在は、GMOインターネットグループのGMO Culture Incubationのアーティスト・プロデューサーとして、世界を飛び回る傍ら、2015年からは本格的に楽曲制作も開始。今後のパフォーマンス、プロデュース作品共に世界から注目が集まっているDJ/プロデューサーである。
http://shintaro.com

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ーそもそもSHINTAROさんがDJを始めたきっかけは?

地元が秋田県なんですけど、高校時代に友達とラップをやっていたんです。で、ある時にバックDJの機材を借りて、ちょっとDJをやってみたら自分の性に合って楽しかったので、ノリでDJを始めました。

ーDJにも色々スタイルがありますけど、SHINTAROさんは最初、バトルDJ(注:スクラッチやトリックなどを競うスタイルのDJ)として活動されていたそうですね。

はい。A-Trakのビデオを見てからスクラッチに興味が出て。ひたすら最初はスクラッチの練習をしていました。19歳くらいのときに、当時付き合っていた彼女を追って上京してきたんですけど、フラれちゃって。友達もいないんで、スクラッチする以外何もすることがなかったんですよね(笑)。それから1年間ずっと練習していたら、バトルに出てみない? と誘いを受けたので、バトルの大会に出るようになりました。

ーここは、いつも製作の際に使用しているRed Bullのスタジオだそうですね。SHINTAROさんは「Red Bull Thre3Style」で世界制覇を成し遂げられましたが、そもそもどういう大会なのかを説明していただけますか?

「Red Bull Thre3Style」は、毎年世界各地で開催されている、今世界で一番大きいDJコンペティションです。ワールドファイナルともなると、世界20カ国くらいからエントリーがあって、審査員にもジャジー・ジェフ(Jazzy Jeff)やクレイズ(Craze)、A-トラック(A-Trak)だったり、本当に世界的に有名なDJが名前を連ねています。ルールは、15分で3ジャンル以上をかけて、スキル、パフォーマンス、オーディエンスの盛り上がりを見てジャッジされます。すべてが審査対象に入るので、総合格闘技みたいな感じですね。

ー最初に出場してから、世界制覇を成し遂げるまでにどれくらいかかったんですか?

3年ですね。最初の2回は予選で負けてるんです。1回目は関東予選、2011年かな。2012年はジャパンファイナルで負けて、2013年にようやく日本代表として行く機会がもらえて、そこで勝っちゃったみたいな。世界を獲ってからは、世界各国のRed Bullさんからサポートしてもらっています。審査員として海外に行く機会も増えましたね。

ー初めて海外ツアーを行ったのは、ワールドチャンピオンになってからですか?

いや、その前にもヨーロッパツアーに行かせてもらったりしてました。そういう経験も、世界制覇には活きてきていると思います。

ー〈G-Star RAW〉はオランダ発祥で、ヨーロッパにも数多くお店がありますが、行かれたことは?

あんまり街中を歩いたりってことがなかったんで、残念ながら…。今度必ず見てみます! でもブランドのことはもちろん知っていましたよ。渋谷店のすぐ近くのクラブで、毎週DJをしていたこともあるし、お店で買い物させてもらったこともあります。

ー今回穿いていただいたパンツはいかがでしたか?

このデニム風のスウェットパンツ、”スウェットデニム”っていうんですか? これはすごく穿きやすいですね。クラブとかってスウェットパンツはダメなんですけど、これだったらいけそうですよね(笑)。チノパンもゆったりしたシルエットなんですけど、裾にかけてテーパードがかかっていて、シルエットがとてもかっこいいですね。

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ーDJをするときのファッションは普段と違いますか?

その時々によるんですけど、バトルのときは半袖の服を着ますね。ターンしたり、肩でミキサーのフェーダーをいじったりとか、ボディトリック(注:アクロバティックな態勢でターンテーブルやミキサーを操作すること)をしたりするので。この前、広島でDJしたときに、結構ダボっとしたシャツを着ていたら、まんまとフェーダーに引っかかって失敗しちゃって、超恥ずかしかったです(笑)。”スウェットデニム”はバトルのときでも動きやすいんで良さそうですね。自分はDJ中もノリながらプレイするタイプなんで、こういう動きやすいパンツは最高ですね。なんならこのまま寝れちゃいそうだし(笑)。それくらい快適なパンツなのに、見た目は本物のデニムみたいながすごいですよね。最初触ったときは本当にびっくりしました。

ーDJを始めて10年以上経って、今ではそれが生業になっていますが、続けられていることの一番の理由はなんだと思いますか?

飽きないことですかね。基本的に飽き性なんですけど、DJだけは全然(笑)。音楽って常に流行も変わるし、新しい音が出てくるじゃないですか。だからDJのスタイルも変化するし、飽きないんです。常に新しいものを取り入れることもできるし、古い楽曲も、自分次第で新しい聞こえ方にさせられるっていうのが魅力ですね。

ーなるほど。そこは〈G-Star RAW〉の姿勢とも共通するところがありますね。〈G-Star RAW〉は過去のアーカイブや古着を資料として本社に保管していて、過去を振り返りながらものづくりを行っているんです。

“スウェットデニム”って本当に発想が新しくないですか? 自分も、元々あるものを新しいものに、じゃないですけど、何かと何かを組み合わせるっていう発想が好きなので、〈G-Star RAW〉のクリエイティビティや、単に“流行”ではなく“クラシック”を生み出そうとするスタンスに強いシンパシーを感じますね。

ー最後に、SHINTAROさんが今後挑戦したいことを教えてください。

自分の世代では、日本人DJで世界で活躍してる人があまりいないので、自分が頑張って日本のDJシーンをもっとグローバルにしたいですね。あとは楽曲制作。今は曲も作れるDJがフォーカスされたり、大きなステージに立てたりするので、そこはどんどんチャレンジしていきたいです。

G-Star International
電話:03-5765-3301
www.g-star.com
2016年の秋冬のブランドキャンペーン「What is RAW?」では、ブランド名の一部である「RAW」という言葉にフォーカス。社内で働くさまざまなスタッフにファレルが囲まれたキャンペーンビジュアルに加え、そのスタッフがどんな信念でものづくりをしているのかを実直に語るショートムービーから、「RAW」の意味を探っていきます。キャンペーンサイトと合わせてチェックしてみてください。
キャンペーンサイト

https://www.g-star.com/ja_jp/raw

※設定で、日本語字幕の表示が可能。
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