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スノーボードにまつわるいくつかのコラム。Vol.03 フイナム編集部が選ぶバートンのアレコレ。

BURTON Presents DIGGIN’ SNOWBOARD!

スノーボードにまつわるいくつかのコラム。Vol.03 フイナム編集部が選ぶバートンのアレコレ。

冬の定番スポーツとして人気を博す一方で、ファッションや音楽をミックスしたカルチャースポーツとして側面も併せ持つスノーボード。そんなスノーボードシーンを形成し、今なおリードする〈バートン〉をパートナーに迎え、現在進行形のスノーボードの魅力をいくつかのコラムでご紹介。シーズンを迎える直前まで連載していきます。

  • Photo_Kengo Shimizu
  • Edit_Hiroshi Yamamoto
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スノーボードのトップに君臨する〈バートン〉。その魅力の1つに挙げられるのが、ライフスタイルウェアの充実度の高さにあります。そこで今回は、〈バートン〉の最新コレクションのなかから、フイナム編集部員が気になるアイテムをピックアップ。

冬のマウンテンスポーツとストリートマインドを結びつける〈バートン〉のライフスタイルウェアの魅力を、選んだアイテムとともに各編集部員が綴っていきます。

ローテクとハイテクが仲良しに。

定番ブランドの定番アイテムってのが、少しだけ苦手なんです。例えば〈リーバイス〉ならデニムパンツ、〈ブルックス・ブラザーズ〉ならポロカラーシャツ、〈ニューエラ〉ならBBキャップなどなど。物としてはもちろん素晴らしいと思うんですが、自分が身につけるとなるとどこか気恥ずかしい気分になってしまって。そういう意味で、スイングトップといえばの〈バラクータ〉も未経験。なのですが、この〈バートン〉の「Barracuda Jacket」には思わず頭を垂れました。ルックスは極めてクラシカルながら、機能性というか防寒性は当然のようにハイレベル。このマッシュアップ具合にヤられました。カラー展開は4色あるんですが、自分は断然このベージュ系! 裏地の色味もめちゃオシャレです。(小牟田亮/編集長)

Barracuda Jacket ¥30,000+TAX

BURTON
電話:03-5738-2555
www.burton.com


一石三鳥なフリースアノラック。

先シーズンからスキーを始めた。で、始めてみると冬の雪山事情が少しづつ見えてくる。スキー派、スノーボード派、なんて派閥は意外と無くて、むしろ雪山で遊ぶという共通項のなかで、みんながうまく共存している。だったらぼくもその垣根を取り払って、双方の美味しいところ取り入れていきたいなと。そこでこちらのフリース。ファンスキーくらいなら対応可能な吸汗性に優れたフリース素材に、便利なカンガルーポケットを配備。クラシカルなアウトドアテイスト香るアノラック仕様というのも見逃せません。スキーに、スノーボードに、タウンユースに、あらゆる場面で活躍してくれる一石三鳥なアイテムです。(山本博史/副編集長)

Hearth Fleece Anorak ¥14,000+TAX

BURTON
電話:03-5738-2555
www.burton.com


実に東京的なアイテム。

遊びの延長線上に仕事がある。そんな理想を地で行っているのが〈バートン〉に対するイメージです。「スノーボードを楽しんでから仕事を始めなさい」という社訓も羨ましい限り。事実、〈バートン サーティーン〉や〈ネイバーフッド〉とのコラボレーションに見る、ファッション性に特化したコレクションは、働いている人たちの自由な感性と、寛容な社風が生んだものだと思うし、そこでの経験が〈バートン〉本体にも良い影響を与えているような気がするんです。このバックパックとスウェットには、そんな勝手な思い込みと、従来のスポーツ然としたデザインじゃない、純粋な“かっこよさ”を感じます。(中田潤/編集部)

Traverse Pack(35L) ¥13,000+tax
Mystery Air Crew 各¥7,000+tax

BURTON
電話:03-5738-2555
www.burton.com


グラフィックにぞっこん。以上!

個人的なお話をすれば、昔から「13」という数字に魅かれていて、厚切りじゃない方のジェイソンさんが出演する『13日の金曜日』や、めちゃくちゃなライブをするバンドとして“無名”な「The Bad Luck 13 Riot Extravaganza」を観たり聴いたりしてました。西洋文化では「13」は不吉な数字なんでしょうが、逆にその方が皮肉が利いているんじゃないかと。という個人的な視点は置いといて、アイテムそのものに要点を移せば、まず目に入るバックの山のクラシカルなグラフィックが素直にかっこいい。また、ロールアップされている裾と袖口がデザインアクセントになると同時に、締め付けなく着やすくなっているのも〈バートン〉らしいですね。ジャストサイズできれいにも、90年代っぽくちょっとだらしなく着るのもよいかなと思います。(小林真理/編集部)

Throwback Sweater ¥15,000+TAX

BURTON
電話:03-5738-2555
www.burton.com


マスタードのようなカーキ色に惹かれて。

近年、“暖冬”という言葉がよく使われるようになりました。間違いなく、子供のころに比べて、雪は少なくなっているし、氷点下を下回る日も減っています。だけど、やっぱり12月から3月ぐらいの間は寒い。毎朝、クローゼットに入っている数少ないアウターをぼんやりながめながら、今日はどれにしよう……と悩む日々が続きます。今回、〈バートン〉の2016年秋冬コレクションの中から選んだのは「Heritage Down Jacket」。程よくヴィンテージ風のどこか懐かしいデザインとマスタードのようなカーキ色にやられました。クラシックな見た目とは異なり、防水性、透湿性、耐久性に優れたナイロンリップストアップ素材を使用。さらに、650フィルパワーの良質なダックダウンを使っているので、暖かさも抜群。この冬の主役として取り入れたい一着といえます。(村松諒)

Heritage Down Jacket ¥48,000+TAX

BURTON
電話:03-5738-2555
www.burton.com


極東探検隊。

立ち並ぶ高層ビルは鋭く凍える風を生み、一方で、オフィスや電車に一歩足を踏み入れればホカホカの暖房に汗ばむ。都会の冬は寒暖の差が激しいため、一枚羽織るだけで十分に暖かく、室内ではさっと脱げるヘビーアウターが便利です。そんな観点で選んだのが「Bryce Jacket」。南極探検隊が身につけるダウンアウターをモチーフに、N-3Bのようなディテールとミリタリーカラーを採用。一般的には無骨な類のアウターですが、止水ジップや撥水素材など、スポーティで都会的な〈バートン〉らしい仕上げ方が好み。信頼できるアウターがあれば、冬の過酷な東京も元気に探検できるってもんです。(長嶋太陽/編集部)

Bryce Jacket ¥32,000+TAX

BURTON
電話:03-5738-2555
www.burton.com

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