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3人のスタイリストが解説する、マンシングウェアを選ぶ理由。

WHY Munsingwear? VOL.3

3人のスタイリストが解説する、マンシングウェアを選ぶ理由。

新たなシンボリックアイコンの急先鋒として注目を集める、ペンギンマークでお馴染みの〈マンシングウェア(Munsingwear)〉。アンダーウェアメーカーとして端を発しながら、世界初のゴルフウェアブランドとしての人気を確立した同ブランド。これまで鼎談、新店舗案内と紹介してきたシリーズ企画の最終章は、ライフスタイルウェアを使ったスタイリングをご紹介。今季ファッションというフィールドで着こなすなら、どんなスタイルが正解なのか。3人のスタイリストによるそれぞれの提案から、春の装いのヒントを探っていきます。

  • Photo_Shinichiro Shiraishi
  • Hair & Make_Kentaro Katsu
  • Styling_Daisuke Araki, Shun Katakai, Takeshi Toyoshima
  • Model_Ellis
  • Text_Yuho Nomura
  • Edit_Hiroshi Yamamoto
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01. STYLE BY TAKESHI TOYOSHIMA

季節感のある素材を「ワントーン&カジュアル」で今季らしく。

パーカ ¥33,000+TAX、Tシャツ ¥16,000+TAX、パンツ ¥27,000+TAX、スリッポン ¥29,000+TAX、その他スタイリスト私物

「これからの時期、過ごしやすさを第一に考えたパイル生地は季節感を表現するのに最適な素材のひとつ。スポーツブランドのアイテムをカジュアルテイストに昇華させるのにも役立ちます。

特にシンプルなデザインであるなら、思い切ってワントーンカラーでまとめてみるのも新鮮ですよね。カラーはモノトーンやビビッドなものよりは、ベージュやカーキなどのアースカラーがオススメ。自然とこなれた雰囲気も醸出できます。

アクセントが欲しければベースボールキャップやストローハットなどの爽やかな被り物を加えてみるのもアリですね。

ゴルフウェアを起源とする〈マンシングウェア〉ならではの洗練されたスポーツテイストを保ちながら、きちんとタウンユースとして機能してくれる。素材へのこだわりや旬な配色、デザインを積極的に取り入れた新作の数々は、きっとこの春夏のワードローブの即戦力になってくれると思いますよ」。

豊島猛

1982年埼玉県出身。服飾の専門学校でスタイリスト科を卒業。その後スタイリストの甲斐弘之氏に師事後、26歳で独立。メンズファッション誌を中心に広告やカタログなどで幅広く活躍中。丁寧なアプローチから今の時代を切り取ったスタイリングに定評があり、小物からスニーカーまでその造詣の深さも一目を置かれる。現在アシスタントを募集中。

02. STYLE BY SHUN KATAGAI

定番ポロを引き立て役に「柄のセットアップ」で存在感を発揮。

シャツ ¥22,000+TAX、ポロシャツ ¥20,000+TAX、ショーツ ¥19,000+TAX、その他スタイリスト私物

「業界でも随一の豊富なバリエーションを誇るポロシャツはあえてインナーに忍ばせて、ポップなボタニカル柄のセットアップをメインにコーディネートを組んでみました。

アロハシャツは今季のトレンド筆頭でもありますし、夏の気分を華やかに演出できるので、ぜひとも押さえたいアイテムだと思います。〈マンシングウェア〉の顔でもあるインナーに合わせたポロシャツはタックインすることで、スタイルをよく見せる効果があります。

足元はあえてレザーシューズを合わせることで、カジュアルな着こなしのハズしともなり、大人っぽさや品の良さも演出できます。柄アイテムを取り入れるのに抵抗のある人にもチャレンジしやすいスタイリングだと思います」。

片貝俊

1982年愛知県出身。スタイリスト小沢宏氏に師事後、2009年に独立。これまでに数々のメンズファッション誌やブランドカタログなどを中心に活躍。俳優などのスタイリングも手掛ける。キャッチーでありながら洗練されたスタイリング、色使いやサイジングなど独自の世界観を持った着こなしの提案が魅力。現在アシスタントを募集中。

03. STYLE BY DAISUKE ARAKI

「トラッド×スポーツ」でリラックス感のある上品スタイル。

ジャケット ¥39,000+TAX、ポロシャツ ¥23,000+TAX、Tシャツ ¥11,000+TAX、パンツ ¥27,000+TAX、スリッポン ¥29,000+TAX、その他スタイリスト私物

「トラディショナルとスポーツ、この2つの要素を融合させたスタイルが個人的な気分でもあります。実際、〈マンシングウェア〉には、そういったアイテムが数多く揃っているし、しっかりとトレンド感もあるので、今の僕の気分をスタイリングに反映させやすいんですよね。

そこで今回は、トップスに薄手のカジュアルなテーラード風ジャケットを、ボトムスにスポーティなトラックパンツを組み合わせてみました。インナーにさりげなく主張のある総柄のニットポロとTシャツをレイヤードさせることで、着こなしにグッと奥行きも生まれます。

これからの時期、どうしてもシンプルになりがちなファッションで、少し大人なスタイリングを狙いたいなら、ディテールにひと工夫を加えることで差が付くんですよね。シックなカラーリングでまとめて、全体に統一感を持たせているのもポイントですね」。

荒木大輔

1976年群馬県生まれ。スタイリスト熊谷隆志氏に師事し、2001年に独立。以後メンズファッション誌を中心にミュージシャンや俳優、ブランドのルックブックなど多岐に渡って活躍。またアメリカンカルチャーへの造詣も深く、自身もサーフィンやスケートをたしなむアクティブ派。現在の東京スタイルを等身大な視点で切り取ったリアリティのあるスタイリングには業界内でもファンが多い。

マンシングウェア クラブハウス 銀座

電話:03-6228-5963
www.munsingwear-jp.com/ginza/
※アイテムの仕様は一部変更している場合があります。

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#Munsingwear
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#ポロシャツ
#マンシングウェア
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