dyson CSYS
藤原ヒロシがダイソンの照明を愛するワケ。
強力な吸引力のサイクロン掃除機や羽根のない扇風機で有名なイギリスの家電メーカー、〈ダイソン(dyson)〉。実は「照明」もつくっているって知っていましたか? そのデザイン性や機能性の高さにいち早く着目し、自宅で愛用している藤原ヒロシさんに、その魅力を聞いてみました。
- Photo_Kengo Shimizu
- Text_Issey Enomoto
- Edit_Hiroshi Yamamoto
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強力な吸引力のサイクロン掃除機や羽根のない扇風機で有名なイギリスの家電メーカー、〈ダイソン(dyson)〉。実は「照明」もつくっているって知っていましたか? そのデザイン性や機能性の高さにいち早く着目し、自宅で愛用している藤原ヒロシさんに、その魅力を聞いてみました。
藤原:リビングに置ける良い感じの照明をずっと探していたところ、たまたまネットか雑誌か何かで見て。これは良さそうだと思ってすぐに注文しました。
藤原ヒロシ
1964年三重県伊勢市生まれ。〈フラグメントデザイン〉主宰、音楽プロデューサー。ファッション、アート、デザイン、音楽など多彩な分野で活躍中。左奥に写っているのが、〈ダイソン〉のタスクライト「CSYS(シーシス)4000K」。
藤原:すごく良いですよ。光量をタッチセンサーで調整できたり、アームの高さや長さを自由に動かせたり。便利なうえに、操作感も心地いい。
最初に買ったのはフロアライト。リビングのソファの後ろに置いて、読書灯として使っています。フロアライトって部屋のコーナーに置いて間接照明として使うものが多いけれど、〈ダイソン〉のものはソファに座ったときに上から照らしてくれるから、本や雑誌を読むときに適している。そういうものをずっと探していたんです。
光の色は、フロアライトのほうは電球色だけど、こっちのデスクライトは白色。個人的には白色の明かりのほうが好きですね。
藤原:なにより、照らしたいところをきちんと照らしてくれることが大切。そのうえで、デザインが良ければなお良し。その点、ダイソンの照明は、機能面でもデザイン面でもとても気に入っています。
藤原:僕は家でもオフィスでもデスクに向かって仕事をすることがないので、自分には不釣り合いかな。仕事はだいたいソファにすわってやっています。それか、ベッドに寝そべりながらとか(笑)。ともあれ、選択肢が多いのはいいこと。もっと大型のタイプとか、もっと光が明るいものとか、今後もバリエーションが増えていくといいですね。
藤原:過度にデザインされたものやモダンすぎるものはあまり好きではなく、やっぱりシンプルなものが好き。そのあたりは昔から変わらないです。
藤原:やっぱり掃除機のイメージが強いですね。僕は15年以上前、〈ダイソン〉が日本に正式に上陸する前から、個人的にイギリス本国から取り寄せて使っていました。デザインもユニークだし、機能も素晴らしい。
あと、昨年発売されたドライヤーも愛用しています。風が強力で、髪がすぐ乾くから、とても重宝しています。
藤原:昔って、家電にデザインは求められていなかったし、良いデザインの家電ってほとんどなかった。でも、〈ダイソン〉の登場以降、良いデザインの家電が次々と出てくるようになりました。そういう意味では、家電のデザインの流れを大きく変えたメーカーだと思います。
だからこそ、こういった優れたデザインの照明が〈ダイソン〉から出てくることに消費者目線では不思議と違和感はないんだけど、市場に与える影響は大きいような気がします。
効果的にLEDを冷却する「ヒートパイプテクノロジー」が最大144,000時間の長寿命を実現した〈ダイソン〉のタスクライト「CSYS(シーシス)」。
平行、垂直、360°回転、いずれにも自在に調節可能な「3 Axis Glideモーション」のほか、どんな場面にも最適の明るさを実現する「タッチセンサー式連続調光機能」を搭載。
カラーは「ブラック/シルバー」「ブラック/ブラック」「ホワイト/シルバー」の3色。色温度は、リラックス空間のための「2700K(電球色)」と、オフィス作業に適した「4000K(白色)」の2種類から選択可能。各¥64,000(税抜き)
こちらはフロアタイプ。色温度は「2700K(電球色)」。各¥101,000(税抜き)