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親子をつなぐ弁当づくりと日々のこと。 TOKYO No.1 SOUL SET 渡辺俊美×BRAHMAN TOSHI-LOW
2014.07.08
互いの"男弁当"を持ち寄って。
せっかく"お弁当"の話をするために集まってもらったので、お二人には当日実際にお弁当を作ってきてもらいました。そしてそれぞれ実食! 弁当を交換し合い、そして食べ合う、というなかなか見られない貴重なセッションが実現しました。
TOSHI-LOW: (俊美さんのお弁当を眺めながら)うお~曼荼羅!
俊美: 先週、沖縄に行ってたの。だから、沖縄のいんげんとピーマンとオクラを使っていたりするんだよ。それはそうと、TOSHI-LOWの弁当、可愛いね!
TOSHI-LOW: 子どもっぽく作りました。フルーツ入れないとまだ嫌な顔をされるんです。
俊美: フルーツが最高のご褒美なんだよね。親戚の家に泊まりに行くと、フルーツが出てくると、子どもはもう一回泊まりたくなるんだよね。漬物なんかだと絶対泊まりたくならないもの(笑)。
TOSHI-LOW: 俊美さんのお弁当いただきます! すげー、うまい! この梅干しはどこのなんですか?
俊美: これは徳島の。紀州の梅はもう少し甘いんだけれども、徳島に行くと少しすっぱいんだよね。
TOSHI-LOW: 俊美さんの弁当は食材のこだわりがすごいし、本当に気の利いた大人が作るお弁当ですよね。俺が沖縄に行った後に作った弁当はタコライスですから(笑)。
俊美: アハハハハ!
TOSHI-LOW: 沖縄=タコライスって、どストレート過ぎるでしょ。どうしても簡単な笑いを取りにいこうとしちゃうのが俺の弁当なんですよね(笑)。。
というわけで、いかがでしたでしょうか、男の"お弁当"対談。取材中も本当に二人は仲睦まじげで、とにかく笑いが絶えない現場でした。何事にも全力で取り組む二人の姿勢が、ほんの少しでも伝えられたのなら本望です。ちなみに、我々取材班も少しだけお弁当を味見させて頂いたのですが、それはそれは美味しゅうございました。