1999年からサッカー日本代表のオフィシャルサプライヤー契約を結んでいるアディダス ジャパン。以降、16年に渡り代表ユニフォームを手がけてきた〈アディダス〉より、2016年バージョンが遂に公開されました。

ホームユニフォームはお馴染みのブルーをベースカラーに採用。11本の異なる青をグラデーションで配置し、中央には12人目のプレイヤーであるサポーターを意味する赤のラインがあしらわれています。またサイドのストライプや襟付き風のディテールなど、細かな仕様も見逃せないポイントとなっています。

一方のアウェーユニフォームでは、伝統の白ボディに立体感のあるダイヤモンド風の総柄グラフィックをプラス。一見、シンプルながらも、しっかりと存在感を感じさせる仕上がりとなっています。

また、背面全体に「ハイパーベンチレーションメッシュ」、密着度を高めた「アスレチックフィット」を用いることで、高い速乾性と抜群のフィット感を実現するなど、機能面も着実にアップデート。

ちなみに着用は本日行われるW杯予選のシンガポール戦から。応援気分を盛り上げるユニフォーム。機能の進化も楽しみつつ、試合を観戦してみてはいかがでしょう。