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世界に名を馳せる日本人写真家、植田正治による作品集が発売されます。

世界に名を馳せる日本人写真家、植田正治による作品集が発売されます。


オブジェのように配する構図や、逆に物を擬人化するなど独自の手法で数々の功績を残してきた植田正治。地元である鳥取県、鳥取砂丘を舞台にした「砂丘シリーズ」は彼の代表作として広く知られています。また、"Ueda-cho"(植田調)という言葉がヨーロッパのフォトアート界の共通語になるほど、彼の写真は確立されたものでした。


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©Shoji Ueda Office courtesy Chose Commune


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©Shoji Ueda Office courtesy Chose Commune


そんな才気溢れる彼の作品集が、フランスの出版社「Chose Commune」より発売されます。植田自身の故郷に対する深い愛ゆえ、大多数の作品に鳥取地方が背景として用いられています。


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©Shoji Ueda Office courtesy Chose Commune


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©Shoji Ueda Office courtesy Chose Commune


いわば定住型の冒険家であった作者は、四季折々の砂丘を飽きずに見て回り、世界地図、風にそよぐ麦畑、ローラースケートを履いた少年、紀枝夫人の華奢なシルエットなどジャンルレスに自分の気になるモノを撮り続けました。


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©Shoji Ueda Office


時間も場所も飛び越えて、見る人の心そのものに訴えかけ、わけもわからぬままにずっと眺めてしまう植田正治の作品。そしてそれこそが、写真家にとって最大級の賛辞なのではないでしょうか。


本書は、初の3ヶ国語版(和・英・仏)モノグラフ写真集であるとともに、モノクロおよびカラーの未掲載作品を数多く収録。また、出版社たっての希望により、作家の堀江敏幸氏が本書のために書き下ろした短編小説も収録されています。


さらに、今回の発売を記念してトークイベントも開催。作家などを数名お呼びしての豪華な催しとなっています。ただし、限定人数での開催となるのでご注意を。ぜひ行きたいという方はこちらからご予約をお願いします。

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SHOJI UEDA

作家:植田正治
短編小説:堀江敏幸(和・英・仏)
出版社:Chose Commune
発行部数:1,200部
ISBN:978-2-9548777-1-6
ハードカバー/188 ページ/220 x 290 mm/カラー&モノクロ
特製ポストカード(カラー作品)つき ※国内流通分限定(数量限定)、リリース最後のイメージを使用。
販売価格:¥10,000+TAX


発行記念トークイベント

開催:2015年12月3日(木)
時間:19:00 開場 / 19:30〜21:00
会場:VACANT 2F
住所:東京都渋谷区神宮前3-20-13
登壇者:堀江敏幸(作家), 大竹昭子(作家), 増谷寛(植田正治事務所)
入場料:¥1,000円
定員:50名
主催:twelvbebooks 協力:植田正治事務所, Chose Commune


植田正治(1913 - 2000)
1913年鳥取県境港市生まれ。18歳で写真の道を志し上京、オリエンタル写真学校に入学。卒業後、郷里に帰り19歳で営業写真館を開業。この頃より、写真雑誌 や展覧会に次々と入選し、頭角を現していく。代表作に”少女四態” ”パパとママとコドモたち”など。山陰の空や砂丘などを背景に、被写体をまるでオブジェの ように配置した演出写真は海外でも”Ueda-cho”といわれ、現在も世界中で高い評価を得ている。1996年フランスより芸術文化勲章を授与。国内外で多数の展覧 会を開催し、2013年には生誕100周年を迎え、東京ステーションギャラリーにて「植田正治のつくりかた」を開催。生涯ふるさとを離れることなく“永遠のアマ チュア精神”を貫いた。
植田治事務所:www.shojiueda.com
植田正治写真美術館www.japro.com/ueda/

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