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腕時計の本流である薄型のシンプルウォッチは、いつの時代であっても魅力的なモノ。特にカジュアルウォッチには派手なデザインが多い分、シンプルな時計を選ぶことで知的でスマートな自分を演出できるだろう。ディテールも凝っており、価格以上に満足度は高い。
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 時計の魅力を高めたい場合、最も力を注ぐべきはデザイン。複雑な機構や高価な素材を使わなくても、美しいデザインは人の心を惹きつける力がある。デンマークから発信される「スカーゲン」には、『デザインの美しさと品質の高さは、必ずしも高価である必要はない』という哲学がある。同社が追求するのは、ミニマルデザインと装着感の優れた薄型ケースなのだが、決して"簡素"になることはない。ここに紹介する「805カーボン」は、ダイアルにカーボンファイバーシートを貼り込み、しかもケースは軽量で頑強なチタンを採用。ブレスレットはメッシュ仕上げであり、ケースの厚みは8mmしかない。これだけのクオリティを持ちながら、価格は2万円以下。奇跡としか言えないスマートな時計である。クォーツ、ケース径41㎜ ¥17,850(スカーゲン東京オフィス 03-5496-4318)
http://www.skagen.jp/
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「STAINLESS STELL」と刻印された、ブレスレット部は、軽量かつ薄手なメッシュ仕上げ。肌に吸い付くような装着感は一度したら病みつきになる魅力がある。
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カジュアルウォッチの雄〈スウォッチ〉は、定番だからこそ色使いの巧みさで勝負する。ブラックPVD処理のSSケースに合わせ、派手なオレンジ×ブルーのインデックスで華を持たせた。
クォーツ、ケース径46.5mm ¥25,200(スウォッチ コール 0570-004-007)
http://www.swatch.jp/
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ローズゴールドカラーのSSケースにブラウンのダイアルを組み合わせることで、色気のあるドレスウォッチが完成。これは高級時計でも人気スタイルであり、時代の最先端でもある。
クォーツ、ケース径44㎜ ¥17,850(ブルーベル ジャパン(株)アクセサリー事業部 03-5413-1090)
http://www.guesswatches.com/
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シンプルモデルに大型ケースを採用し、細身のストラップというクラシックなシルエット。ヴィンテージ風のコブラ針がどこか懐かしい雰囲気を演出。
クォーツ、SSケース、ケース径41mm ¥34,650(ポール・スミス ジャパン 03-3486-1500)
http://www.paulsmith.co.jp/
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