Into the wild - 衣.食.旅（小林二郎）

　読書はほとんどしない、映画も飛行機で観る程度、活字を読むのは週刊誌と漫画くらい、まるで誰かさんのような非文化的生活者で、哲学的な言葉なんてものは私の引き出しにはまるでなし。
今回の出張は飛行機での映画がダメだったので珍しく読書、今さらながらの『サウス バウンド』なかなか楽しく読み終える、やはりこの人の作品はあまり読書をしない私に向いているかも。そして帰国後、飛行機での消化不良解消に映画館に出向く、選んでしまったのが『Into the wild』（日本版のリンクが上手く貼れなかったもので）ただのロードムービーだと思い選んだだけだったのですが。（決して資本主義、20世紀から脱却したいと思っている訳ではありませんので.....）

原作『荒野へ』著者:ジョン・クラカワー（書評を読むと映画のネタばれしてしまいますのでご注意を）が96年に発売されてから2002年までに200人以上の人々がその地を訪れているそうです、きっと映画上映以降はもっと凄い事になっているのでしょう。なんとなく今の時代を感じます。
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