要石 - 衣.食.旅（小林二郎）

　ゴルフを頻繁にやっていた頃は、何度となく近くを通っていたのに、、、
立派な神宮が成田のちょっと先に鎮座しています。

日本で古来から神宮を名乗れていたのは伊勢神宮の他には鹿島神宮、香取神宮の２社。
こんな記事を目にしてから気になっていたので、週末にお参りに行ってきました。

利根川を挟んだ鹿島神宮と香取神宮には要石なる霊石が祭られています。

地表に出ているのはほんのわずかなのですが、鹿島の要石を水戸光圀公が7中7夜掘り続けても底には達する事が出来ず諦めた程の大きさ。
またこの二つは地中繋がっていて、暴れて地震を起こす大ナマズを押さえているといわれています。



御守りなどを扱う神札授与所、神社によってはなかなか興味深い物も扱っているので、神社参りをした後には必ず立ち寄ります。

今回鹿島神宮で頂いてきたのは鯰絵の塗り絵

こういったその土地ならではの物を見つけるとちょっと嬉しいです。


旅の締めはやはり美味しい食事です。帰りに水郷地鶏を扱う「水郷のとりやさん」のイートインコーナーで昼食

個人的には水郷地鶏の焼き鳥丼がオススメです。