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小木 ”Poggy” 基史UNITED ARROWS BuyerUNITED ARROWS HARAJUKU FOR MEN Directorユナイテッドアローズのプレスを経て、リカー、ウーマン&ティアーズを2006 年にオープン。現・ユナイテッドアローズ バイヤー兼、新プロジェクト ユナイテッドアローズ&サンズ ディレクター。1976年生まれ。

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小木 ”Poggy” 基史
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UNITED ARROWS HARAJUKU FOR MEN Director
ユナイテッドアローズのプレスを経て、リカー、ウーマン&ティアーズを2006 年にオープン。現・ユナイテッドアローズ バイヤー兼、新プロジェクト ユナイテッドアローズ&サンズ ディレクター。1976年生まれ。

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一流の男の勝てる服 二流の男の負ける服

2013.03.02

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パーソナルスタイリスト政近準子さんの新しい本を読みました。

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政近さんとは、信濃屋さんのクリスマスパーティーなど、

トラッドな場所でお会いする機会が多く、

洋服の歴史を尊重しつつも現状に危機感を持ちながら、

行動されている姿勢を見て、素敵な方だなと思っていました。


以前お会いした時に、クラシックなスーツのカルチャーの良さを、

普段会社にスーツを着て出社している方にも、

本質の部分のポイントを押さえて、分かりやすく伝えたい、

とおしゃっていたと思いますが、まさにそういった内容でした。


多分これを読むだけでお金をかけなくても、

お洒落に対する気構えや、スーツの着方が変わって、

それが仕事や生き方に自然に繋がって行くような気がします。

もちろんどこにお金をかけるべきなのかという事なども、

本当に分かりやすく書いてあるので、

興味のある方は是非、読んでみてください。


文中にもあった『装いはギフト』という言葉のように、

お洒落を通じて存在自体が周りの人に対してのギフトになるような、

そんな人になれるように、自分をもっと磨いていきたいと思いました。

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