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小木 ”Poggy” 基史
UNITED ARROWS Buyer
UNITED ARROWS HARAJUKU FOR MEN Director
ユナイテッドアローズのプレスを経て、リカー、ウーマン&ティアーズを2006 年にオープン。現・ユナイテッドアローズ バイヤー兼、新プロジェクト ユナイテッドアローズ&サンズ ディレクター。1976年生まれ。
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Singapore3
2013.05.26
すでに日本に帰ってきましたが、シンガポールの続きです。
1887年開業の老舗ホテル、ラッフルズ。
ホテル内のアーケードにあるお店も素晴らしく、
去年オープンした、VISVIMのF.I.Lストアに行ってきました。
こちらも同アーケード内にあるお店SURRENDER。
Thom BrowneやMAISON KITSUNE、NEIGHBORHOODなど、
カルチャーをミックスしながら発信している素敵なお店です。
前回シンガポール発のラグジュアリー誌THE RAKE編集部に行きましたが、
それ以外は、気温のせいかスーツを着ている人は余り見かけず、
ドレスアップする文化は今はそんなに無いのかなと思ってましたが、
そんな事はありませんでした。
こちらは中心部から少し離れた場所にあるアポイント制の、
Kevin Seah Bespoke。
少人数で運営していて、デザイナーのケビンは僕と同年代ですが、
それ以外は20代という新しいジェネレーション。
彼らと話をして、一年中シアサッカーやリネンを着られるという事や、
ツイードは旅行に行く人がオーダーするという事など、
当たり前の話ですが言われてみてから、
シンガポールファッションウィークが年に一回だけ行われる事など、
改めて色々と納得しました。
その後彼らに連れて行ってもらったのは、
最近オープンしたばかりのロンドンの老舗理髪店、
TRUELETT&HILL。賑わってました。
滞在最終日の夜、セントーサ島のW HOTELで開催された、
ファッションウィークのパーティーもかなり盛り上がっていました!
Azealia Banksの時には最高潮に。
朝方ホテルに帰りましたが、次の日はボロボロでしたw
有名ブランドのブティックや、デパートが並ぶオーチャード通りや、
カジュアルなお店が多いアラブ通り以外のシンガポールを、
今回書いてみました。
僕の中での注目の都市です。
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