HOME  >  BLOG

Shop / Brand Blog

松井智則PR01. エグゼクティブディレクターオリジナルであり、時代感があるブランドをたくさんPRさせてもらっています。www.pr01.com

松井智則
PR01. エグゼクティブディレクター

オリジナルであり、時代感があるブランドをたくさんPRさせてもらっています。
www.pr01.com

Blog Menu

晴れ

2012.05.21

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。

松井です。

ここ数日晴れでかなりテンションも落ち着きない毎日から

一定の心爽やかな感じが心地よい毎日です。

s1-777.jpg

5月はサンプルセールとか、日本のブランドを多く取り扱う

PR01.としても色んなことの準備期間で、イベント等も

昨年よりは多いですが、コレクションウィークみたいに

毎日徹夜のような暮らしに比べたら

天国みたいなものです。

話は変わりますが

昔からシャワー中かトイレ中か

通勤途中に仕事のことを考えるのが生活習慣です。

が、家から原宿のオフィスまでが近すぎて

中々考えることがまとまりません。

会社に着いてしまうと、ミーティングやらなんやらで

結局うやむやになってしまいます。

ふと、なぜ、この想像することから考えるのが

癖(考えないと嫌なのか?)になったかを思ってみました。

そういえば、小学生?の頃から

「人間死んだらどうなるか?」

とか

「僕がもし魔法を使えて、目があった女の子は全員僕を好きになる」

とか

ずっと考えていた気がする。

そう、なので今も、頭の中でひろがる壮大なストーリーか

酒を飲まないと寝れない。

いやな癖です。

でも結構、まわりの男に聞くと

「俺もそれ考えたことある!」

等、意見が返ってくるので

皆、そういった想像を頭の中で育てていたんだなぁと

思いました。

そしてそれが仕事に活かせるのはいいことだが

そういう環境作らないといけないね。


先日、演出家の猪俣さんと食事をした。

roomsLINK等でとてもお世話になっているのだが

彼のような「演出家」という仕事は

僕なんかより、もっと想像しなきゃいけない職種。

まったくそんな話はしなかったが

飲みながらも話の途中途中に出てくる

彼の繊細な発言を考えると

きっと私なんかの何百倍も考えているに違いない。

IMG_0480.jpg

そして相棒の河村。

彼と初めて会って仲良くなったのは

自分と同じような感覚を感じたから。

そう、それから一緒に住んだりするのだが

彼もそういえば、ずっと考えていたような気もするし

考えたことを伝えるとシンクロするような気持を覚えた。

彼はバンドメンバーだが

いままで一度も自分で表現したことがなかった。

壇上で歌うことがあっても

歌を作ったり、歌詞を書いたりすることがなかった。

が、以前ブログにも書いたが、同じくバンドメンバーの

つっしーこと津島君がパリにいってしまうときに

彼は初めて歌詞を書いた。

そこで僕は彼の頭の中を

いままでと違った形で覗いたことになる。

その歌詞が

パリ

作詞 河村充倫


ソファーのはしっこで

目がふと醒める

いつも繰り返す

それが生き方?

僕はどっちだっけ?

それもそのまま君を待っている

同じ顔してた

君を思い出す

愛してる 愛してる

誰よりも 誰よりも

愛してる 愛してる

僕は世界を愛してる

愛される世界の中で

自分は誰に愛されるのだろう?

凍った世界を

まるでバターみたいに溶かして

そのまま溶けてしまいたい


愛してる

愛してる

愛してる

s1-811.jpg

すごく熱い愛の歌だった。

※コメントは承認されるまで公開されません。