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松井智則PR01. エグゼクティブディレクターオリジナルであり、時代感があるブランドをたくさんPRさせてもらっています。www.pr01.com

松井智則
PR01. エグゼクティブディレクター

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2013.10.11

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下記記事!!! 
まんまやん!

もはや"小さな太陽"? 「夜スマホ」が招く眼病

東洋経済オンライン 10月10日(木)8時0分配信

「ちょっと体調が悪くて......」「なんか最近体が......」こんな悩みを抱えているビジネスマン は多いはずだ。だが忙しい企業戦士のみなさんのこと、気軽に休暇を取得して病院で一日じっくり検査、というわけにはいかないだろう。たいてい、「寝れば治 る」でほっておいてしまう人が多い。
だが、ちょっと待ってほしい、その病気になる直前の"病気もどき"こそ体のSOS信号なのだ。この連載では看過することのできない"病気もどき"について医療ジャーナリストの安達純子氏が解説する。
■ 朝の赤目

 スマホやパソコンを見続けていると、目は充血してショボショボ。視力もボヤケがち。市販の目薬を差しても、あまり症状は改善されず、布団の中でスマホを見続けた翌朝には、目がチカチカして痛む。鏡をのぞくと目は血走って赤目。これって単なる目の疲れ?  それとも深刻な事態? 

 ドライアイ治療のスペシャリスト・後藤眼科医院(神奈川県鎌倉市)の後藤英樹院長が指摘する。

 「一晩ゆっくり眠って目の調子が回復するならば、単なる『疲れ目』。眠ったり休んだりしても、目の痛みやかすみなどが改善しないのは『眼精疲労』。疲れ目が慢性化した状態です。目の症状だけでなく、頭痛や吐き気なども伴うことがあり、放置しておくと、肩こりや首の痛み、全身のだるさ、イライラなどの症状も重なり、悪化します。眼精疲労は疾患なので健康保険で診療できます。朝起きたときに、目が充血して調子が回復しないようならば、眼科の受診をお勧めします」

 眼精疲労の影には別の病気も潜んでいる。スマホなどを見続けて起こりやすいのは「ドライアイ」。人間は、無意識のうちに1分間に平均14回のまばたきをするが、「スマホなどに熱中していると、1分間に5回程度までまばたきは減ってしまう」(後藤院長)。

 まばたきの回数が減ると、涙の量は減り、目の表面の角膜や結膜が傷つく。さらに、目が乾燥するだけでなく、目に必要な栄養分の補給や目の修復の妨げにもなるそうだ。長時間のパソコン作業やスマホの使用、コンタクトレンズの装着、エアコンなどは、ドライアイを進行させやすいので要注意。

■ スマホは"小さな太陽"

 日常生活にスマホが浸透し、プライベートな時間だけでなく通勤途中でも、四六時中スマホ漬けという人は珍しくはない。スマホだけでなく仕事などでパソコンを使用していると、まばたきが減ってドライアイ、さらには眼精疲労になるだけでなく、画面のバックライトのLED(発光ダイオード)から放たれるブルーライトの影響も受ける。

 「ブルーライトの人体への影響は研究が始まったばかりで、まだはっきりしていないことは多い。ただし、そもそも人間の歴史上、光源の光そのものをこれほど近くで長時間見つめるようなことが少なかったでしょう。そのため、目への光の影響が心配されているのです。ブルーライトを多く含むLEDディスプレーの機器は、いわば『小さな太陽』のようなもの。夜間の長時間の使用で不眠が引き起こされるなど、生体リズムへの影響にも注目が集まっています」(後藤院長)。

 ブルーライトの研究成果は今後を待つとしても、小さな太陽を見続けることでの目や身体への影響は懸念されている。かすみ目や視力の低下、充血の影で、ブルーライトの暴露も増加。目から身体の不調が引き起こされている場合もあるため、「単なる疲れ目」と勘違いしてはいけない。

■ 2倍離れるとブルーライトは4分の1に

 ドライアイや眼精疲労、ブルーライトの影響を防ぐには、スマホなどの端末を見続けないことが大切。といっても、現代社会の便利なツールだけに、わずかな時間でも手放せない人はいるだろう。

 「ブルーライトについては、『カットフィルター』や『ブルーライトグラス』を活用して、低減するように努めましょう。光のエネルギーは、距離の2乗に反比例するため、目からの距離を30センチから倍の60センチにすると、4分の1に低減することが可能です。画面の明るさも最大輝度からかなり下げても、目で見たときの確認のしやすさの『視認性』は確保できます。まぶしい画面に目は慣れやすいので、意識して輝度を下げるようにしましょう」(後藤院長)。

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