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三浦良介アーバンリサーチ プレスルーム室長びびるO木やアンタッチャブルY崎、スマップKなぎ君、はたまた脳科学者のM木さんら錚々たる方々と同郷。 「あークレヨン〇んちゃんのとこ」と必ず言われ、辟易しているお年頃。春日部のレペゼンになる為に日々奮闘中でございます。

都会の調査報告書!?

三浦良介
アーバンリサーチ プレスルーム室長
びびるO木やアンタッチャブルY崎、スマップKなぎ君、はたまた脳科学者のM木さんら錚々たる方々と同郷。 「あークレヨン〇んちゃんのとこ」と必ず言われ、辟易しているお年頃。春日部のレペゼンになる為に日々奮闘中でございます。

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誘拐ラプソディー

2012.02.09

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コナン・ドイルのシャーロック・ホームズシリーズが

ミステリーをエンターテインメントという分野にまで昇華させた。

なんて言われるが

最近ではミステリーというジャンルに

笑えて泣けるユーモアを織り交ぜた

「ユーモア・ミステリー」なる分野が形成されている。

そもそもミステリーって

最初に謎や事件を提示して引き付け、

そこから推理させるといった読者との知恵比べの要素が大部分を占めていた。

でも

こちらは

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ある程度というか結末は大体こっちかそっちだな。なんて予想がついちゃった。

でも最後まで1つに絞らせてくれなかった点はミステリー。

金なし家なし女なし、あるのは借金と前科だけの

史上最低の誘拐犯と子供に芽生えた友情、

なぜか犯人を追う警察官の息子も思いがけず一緒に逃げたり、遊んだり。

途中の展開にはたっぷり笑えて、しみじみ泣ける要素がてんこ盛り。

ここらへんがユーモアか。

ええ。

今までにない誘拐物語が味わえました。











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