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三浦良介アーバンリサーチ プレスルーム室長びびるO木やアンタッチャブルY崎、スマップKなぎ君、はたまた脳科学者のM木さんら錚々たる方々と同郷。 「あークレヨン〇んちゃんのとこ」と必ず言われ、辟易しているお年頃。春日部のレペゼンになる為に日々奮闘中でございます。

都会の調査報告書!?

三浦良介
アーバンリサーチ プレスルーム室長
びびるO木やアンタッチャブルY崎、スマップKなぎ君、はたまた脳科学者のM木さんら錚々たる方々と同郷。 「あークレヨン〇んちゃんのとこ」と必ず言われ、辟易しているお年頃。春日部のレペゼンになる為に日々奮闘中でございます。

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ワーカー

2012.07.18

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これびっくり。

ジャケ買いではなく、作家買いをしたこちら。

百田尚樹 著書「風の中のマリア」。

maria1.jpg
なんとまぁ、オオスズメバチのワーカーを主観にした話。

女王蜂を頂点にした帝国で

餌を用意することが使命の戦闘蜂、"疾風のマリア"が主人公。

虫ならではの習性や生活が人間的描写で表現されているので

虫への視点というか、捉え方がガラリと変わっちゃった。

正直気持ち悪い感じもしたんですが、

まっ当然のように人間が一番恐ろしい生き物なんだと再認識も。

なんたって蜂界で世界最強との呼び声高い

オオスズメバチ種の戦闘蜂が言ってましたからね。

話戻しますが

とにかくこれ小学生のころに読んだとしたら

少し性格とか違かったんじゃないか。という気がしなくもない。

「僕は何の為に生まれてきたんだろう」なんて考えていた頃の暇な自分も

今やビールの喉越しを味わえば、

あぁこの為だったんだ。なんて嬉し悲し大人になりました。

自分の人生やその周りにいる家族などはもちろん

もう一歩深く、虫の生き方や意義なんてことにも気づかせてくれる一冊でした。













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