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原田直俊
STANDARD CALIFORNIA shop manager&press
心地が良すぎたマリブとエンシニータスにやられ、さらに魅了されてしまったカリフォルニア。その後、同じ空気感を提案するスタンダード カリフォルニアに入社。現在はショップマネージャー兼プレスを担当。
www.standardcalifornia.com
#002 my favorite 増山 大輔編
2011.11.27
今回は、美容室BEAUTRIUM七里ガ浜店の副店長 増山 大輔氏。
増山氏の「my favorite」はARTの数々。
疲れて帰る自分のスペースに、お気に入りのARTがあるっていいですよね。心も和みます。
僕も大好きなものなので興味深いですが、増山氏はその時々の気分で選んだものを飾って楽しんでいるとのこと。
上の写真、これは額が気に入って購入。もともとは薔薇の絵でしたが、蛍光塗料を自分でのせたそう。
「なんかいいかなって」と優しく微笑む表情とはうらはらな大胆な発想おそるべし。。でもなんでもそうですが、こういうカスタムを楽しめるって素敵です。
バルセロナのミロ美術館で1978年に開催された写真家のイベントポスター。
写真を撮ることも好きな増山氏は、プライベートでもカメラ片手に鎌倉の海を散歩することが多いよう。
タイドカレンダーが欲しいなと思っていたときに、見つけたという代物。
なんでもないシンプルが以外と少ない中で、目に飛び込んできたという。
好きなアーティストを追いかけるのも良いですが、やっぱり自由に選ぶ楽しさに勝るものはないですね。
70'Sカウンターカルチャーのアイコン的存在の作家リチャード ブローティガン
67年刊行『アメリカの鱒釣り』は世界中で200万部のベストセラーに。
もともと知っていた作家で、これは彼のPARTYのフライヤーなんですが、とにかくかわいいデザインが気に入りましたと増山氏。
増山氏の人柄が滲み出る、ユーモアたっぷりのARTの数々、ごちそうさんでした。
余談ですが、ようやく見つけた自分にとってベストなARTを額装するのも楽しみのひとつ。僕は恵比寿の「ジンプラ」でいつも作ってもらいますが
かなり良い感じに仕上りますよ。安いし。おすすめです。
わたくしごとですが、引っ越しを考えておりまして、部屋に何を飾ろうか今からワクワクです。
増山氏、一枚お願いしますね。。ねっ。