ホセ・パディーヤ様ご来店

2012.05.27

地中海に浮かぶ楽園「IBIZA島」より、DJ＆プロデューサーのホセ・パディーヤ様がしぶや花魁にご来店して下さいました。

あのマドンナが無人島に持参したいコンピレーションCDとして名を挙げた逸話を持つ「Cafe Del Mar」（実在するビーチ沿いのカフェで、美しいサンセットが名物）のコンパイラーとして活躍後、二枚のオリジナルアルバムもリリース。

一枚は当時、マドンナがワーナーミュージック内に設立したレーベル「マーヴェリック」からの発売でした。シールやエヴァートン・ネルソンなどの著名なミュージシャンやゲスト・ヴォーカリストが参加した名盤として、今でも語り継がれております。

ワタクシ...しぶや花魁プロデューサーのヴィーナス・カワムラユキとは、2004年にアルバムのプロモーション来日時にワーナーミュージックジャパンのインタビュールームでの撮影で出会い、尊敬するホセにインタビュー後に持参したCDすべてにサインをお願いした時からのお付き合いとなります。

DJ及び選曲家としてのスタンスに限らず、クリエイティビティの父として今も深く尊敬する人物です。

今回のご来店は夢...でしかありませんでした。

そして数年前にIBIZA島を訪れた際、ホセの紹介でお会いしたウォームアップバー「DOME」のオーナー、アナ・マリア。彼女は「PACHA」の伝説的なダンサーで、現在もIBIZA島のパーティアイコンとして君臨するミューズであり、かつて存在したと言われるマーメイドの生まれ変わりとも噂される人物。

Pachaのエントランス付近でのショット。

ポルトナッチのサンセット。今でも目に焼き付いています。Beautiful Moment.

「DOME」にてジャン・ポール・ゴルチェをご紹介頂き、その後一緒にナイトクラビングした事は最高の思い出です。（その時のDJは、現在はスーパースターDJとして有名になったDAVID GUETTAでした）

昨年末に「ゾロ」の公演の為に来日したフラメンコ界のマイケル・ジャクソンと称されるコレオグラファー、ラファエル・アマルゴと共にアナ・マリアも東京を訪れ、しぶや花魁にも遊びにきてくれました。

しぶや花魁は「DOME」からのインスパイアがなければ、存在していません。

「DOME」にはナイトクラビング前に様々なクラブ関係者からダンサー、DJ、そしてクラバーまでが集うスポットとして連日賑わい、IBIZA島の名所として現在もオープンしております。

本当に心からRespect.

そしてホセ・パディーヤに感謝。