RECORDING, SOUNDS and ENVIRONMENT
オノ セイゲン
空間デザイナー/ミュージシャン
録音エンジニアとして、82年の「坂本龍一/戦場のメリークリスマス」にはじまり、多数のアー ティストのプロジェクトに参加。87年に川久保玲から「洋服が奇麗に見えるような音楽を」という依頼により作曲、制作した『COMME des GARCONS / SEIGEN ONO』ほか多数のアルバムを発表。
Photo by Lieko Shiga
モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき
2011.11.23
一昨日より始まりました!今週末までみのがせないプログラムが。↑↑↑スケジュールはこちら。
先週のブルーノート東京でのライブは連日満員ソールドアウト。ホールで聞くビッグバンドというのはやはりよい。初日は「JACO PASTORIUS BIG BAND with special guest PETER ERSKINE -60th Birth Anniversary of Jaco Pastorius-」ジャズはライブ、カテゴリーに限らず音楽とは本来ライブなのです。「ウェザー・リポート」は私の年代のミュージシャンにとっては当時のあこがれで歴史的にもモンスターバンドである。マイルス・デイヴィス・グループにいた ウェイン・ショーターとジョー・ザヴィヌルのふたりが主に曲を書き、アルバム『ブラック・マーケット』(1976)のからはベースがアルフォンソ・ジョンソンからジャコ・パストリアス に変わった。アルバム『ミスター・ゴーン』(1978)からピーター・アースキンと、トニー・ウィリアムス、スティーヴ・ガッドらが参加。ピーター・アースキンとジャコの黄金のコンビは、その後、ジャコのオーケストラへ。今回のライブでは、ジャコのまぼろしの3枚目のアルバム『HOLIDAY FOR PANS』からも「Good Morning Annya」も披露。これは私にとっては涙ものの感動のパフォーマンスであった。その話は次回。
ピーター・アースキンさんの単独インタビューを「プロサウンド」誌用にしましたので、公開できる時期(来年)になりましたら告知します。


Peter Graves(Conductor) Peter Erskine(Ds) Damian Erskine(Bs)
Erick Miyashiro (Tp) Jason Carder(Tp,Flh) Walter White(Tp,Flh) Ken Faulk(Tp,Flh) Dana Taboe(Tb) John Kricker(Tb) Mike Brignola(Sx,Cl) Ed Calle(Sx) Billy Ross(Sx,Fl,Piccolo) Gary Keller(Sx,Fl) Jim Gasior(Key) Randy Bernsen(Gt) Jeff Carswel(Bs) Mark Griffith(Ds) |
