HOME  >  BLOG

Shop / Brand Blog

大澤祥子Adam et Rope' プレス1984年東京生まれ。こうみえて元エンジニア。www.jun.co.jp/www.adametrope.com/

ヘパリーゼDAYS

大澤祥子
Adam et Rope' プレス
1984年東京生まれ。こうみえて元エンジニア。

www.jun.co.jp/
www.adametrope.com/

Blog Menu

2012カレー部まとめ

2012.12.25

このエントリーをはてなブックマークに追加

カレー部発足から早4年。今年は勇気をふりしぼってこちらに入部願書を送ってみたり。1049_455001744546403_2140878119_n.jpgのサムネイル画像

今年も残りわずかとなりました。2012年カレー屋おさらい。きっとあなたのお気に入りも見つかるでしょう。

■ナイルレストラン(東銀座)

泣く子も黙る老舗カレー店。《ムルギーランチ》骨付きチキンとさらさらルーにジャガイモマッシュ、キャベツ、ライス、「全部ヨクマゼテネ~」と言う店員さん 既に混ぜてくれてます。カレーというよりはカレー炒飯のような。文句なしにボリューム満点。入門編として一度は行っておくことをおすすめします。と、おすすめしといたわりには私はあまりタイプじゃない。

IMG_3581.jpg  IMG_7140.jpg  


■ダバインディア(京橋)

なにを隠そうわたしの1番お気に入り。ここで「南インドカレー」に開眼。ここにきたら「ランチミースル」をオーダー。バナナの葉に並べられたカレー定食といったところ。お隣に座られていた常連さんの食べ方によるとライスに全てかけて混ぜていただきます。お米はパラパラのインディカ米でサラサラルーによく絡みます。注意すべきは、床が妙に滑りやすいとこ。お米、ラッサム、サンバルがおかわり自由。食べ過ぎちゃって胃薬必須。

IMG_2413.jpg 

■ムルギー(渋谷・神泉)

高々と盛られたライスに、これまたサラサラ系ルー。こちら黒々としていますが、口に入れるとフルーツと若干のスパイスの風味が感じられます。野菜たちはしっかり煮込まれ形はありません。ごろごろ具が入ったおうち系カレーが苦手なわたしにはぐっとくる。ライスの横に控えめに添えられたチャツネをを混ぜると甘みが増してさらによし。IMG_1890.jpg 

■チリチリ(渋谷・並木橋)

なぜ今の今まで、うまいとわかりながらも入らなかったのか、、そんなチリチリ。ようやく順番がまわってきたのはつい半年前。五臓六腑に染みわたるカレーとはまさにコレ。油控えめ、化学調味料を使っていないカレーはライトだけどしっかりスパイスが効いています。トッピングも豊富でお野菜不足の方と二日酔いの方の来店が多いはず。※チキンカレーにほうれん草とトマトのトッピングが私の定番。

2.JPGのサムネイル画像

■ケララの風Ⅱ(大森)

ご主人脱サラして開いたとか。入ると、食べ方の説明書がテーブルに置かれほぼ自動的に出てくるランチミールス。説明書には単品で食べることを断っていて、お皿の上で色々な組み合わせで混ぜていただきます。たしかに単品で食べると味が強すぎたりクセがある。が、混ぜてみると複雑な味わいとなってグっときます。お皿に乗ったアイテム全て何回でもおかわり自由。ぽっきり1000円+ドリンク付き。胃薬必須指数90-100。でもお肉を使っていないからか、おうち着く前にお腹が空いているなぞ。

IMG_1785.jpg IMG_8576.jpg

■夢民(西早稲田)

カレーというか、つゆだく野菜のカレー炒めw/ライス。お腹を空かした学生(男子)向き。おばちゃんが新人店員(多分息子?)にずっとキレてるのが印象的。カレーは好きだけど"カレー味"、"カレー風味"、"カレー炒め"が嫌いなので私はリピートはなしです。でも有名店ですのでご紹介。

mumin9.jpg

■カーマ(神保町)

カレーの聖地、神保町。なんでなんですか?ダイナミックなジャガイモに目が行くチキンカレー。結構スパイシー。そしてスピードが重要。はじめからシャバシャバ系ルーがお米全体にかかっているので、ゆっくりしているとお米がルーを吸ってしまって悲しいことに。デビュー戦は負けました。

kama1.jpg

■草枕(新宿御苑)

崇拝してやまない私のカレー教祖様のブログでもイチオシで紹介されいてるカレー。カレー同好会がプロに転向したお店。びっくりするくらいサラサラのルー。なのに深みがはんぱない。私もいつかプロに・・・

IMG_0256.jpg

■ダルマサーガラ(東銀座)

こちらもかなりのハイレベル、南インド系。とにかくなに食べてんだかわからない。そのくらい深みがあります。味的なスパイシーさではなくハーブ的要素が強いので、南インド系をある程度マスターした方にお勧めしたい。2000円越えの高級カレー。

IMG_1971.jpg

■香妃苑(六本木)

六本木方面で飲んだ後は、朝4時までやっているこちらの鶏ソバと懐かしさを覚えるポークカレー。カレーの美味しさもさることながら、六本木事情が見え隠れしている店内はエキサイティング。弘兼憲史の「人間交差点」「黄昏流星群」を読んで育った私としては勝手に想像しまくり。

IMG_1836.jpg


書き出したら止まらない。食べブログ。これにておしまい。知ったような口きいてごめんなさい、カレー教祖様。至高のカレー納め2012をするために、本日より断カレー宣言。極限までカレーを欲する体造りに勤しみます。

※コメントは承認されるまで公開されません。