ALL NEW STANDARD from JOURNAL STANDARD ジャーナルスタンダードの原点回帰 - page4 - FASHION FEATURE

"ALL NEW STANDARD"をテーマに掲げるジャーナルスタンダード 表参道。既に紹介したショップ イン ショップなど独自のスタイルもさることながら、アイテムセレクトもオリジナリティ十分。またインラインだけでなく、別注モデルやコラボレーションも多くのブランドと行なっているので、このショップでしか買えないアイテムが多数あるのも、ここ表参道ならでは。「セレクトショップはどこも同じ」という固定概念をお持ちの方、是非ともジャーナルスタンダード表参道に足を運んでください。本当のセレクトショップが、ココにはあります。

ブルゾンと称されるアウターウエアの原型ともいえる〈バラクータ〉の傑作モデル、G9。スタンダードモデルはコットンだが、これはシープスキンを仕様したレザーモデル。使用している素材が違うだけで、また違った印象になるのも特徴のひとつ。

また内側には、コットンよりも5倍の速さで汗を吸収・蒸散し、常に快適な湿度をキープしてくれるクールマックスを採用。不変的なスタンダードデザインと高機能素材を融合させたハイブリッドなこのレザーG9は、今季の注目モデルであることは間違いない。またブリスベンモスを使用したブルーレーベルタグのG9やレディスコレクションなども表参道は展開している。¥129,150

ジャーナルスタンダードでは長年展開し、欠かすことのできないブランドのひとつである、〈オールデン〉。スタンダードなモデルはもちろんのこと、ジャーナルスタンダードの別注モデルなども積極的に行い、多くのファンからも支持されている。このオックスフォードシューズも表参道のオープン記念モデルとして別注されたモデルだ。

アッパーには通常の革よりも多く油分を含み、優れた柔軟性、撥水性、そして耐久性を備えるホーウィン社のクロムエクセルレザーを使用。また木型にはミリタリーラスト呼ばれる"379X"を採用し、ベーシックながらも独特なフォルムが存在感を引き立てている。このモデルの他にもダークブラウンのオックスフォードやロングウイングチップ、さらにはレンジャーモックなどの別注モデルなどもセレクトしている。¥75,600

アメリカのニューヨーク・ブルックリンのショップを構える「ヒッコリーズ」。その唯一無二のセレクトは、アメリカのみならず日本でもすでに有名だが、ジャーナルスタンダードとの関係は深く、別注モデルなども多数展開している。このブランケットシャツは、ヒッコリーズのブランド、〈ヒルサイド〉とのコラボレーションによるものだが、パターンはジャーナルスタンダードが手がけている。

別色のブランケットだけでなく、生地違いでタイガーカモ、リーフカモ、そしてネップブラックカモも展開することからも、両者の信頼関係が伝わってくる。シャツ以外にも様々なアイテムをコラボレートしているので、ヒッコリーズ、そして〈ヒルサイド〉ファンには嬉しいショップなのだ。¥17,640

〈ラルフローレン〉や〈リーバイス®〉にて、マーチャンダイザーとしてのキャリアを持つ、レネ・ホルギン(Rene Holguin)が手がけるブランドで、レザーのバッグやビーズアクセサリーなどを展開している。中でもカウボーイブーツの職人であったという父親の影響もあり、レザーアイテムはすべてがハンドメイドのため、温かみのある風合いを感じることができる。

日本では、〈RTH〉というブランド自体があまり知られていないが、ジャーナルスタンダード表参道では積極的に取り扱いを行い、本国アメリカにある〈RTH〉のショップからわざわざ什器を借りて、ショップ イン ショップも展開している。今までにない〈RTH〉ならではの空気感を、このショップ イン ショップから感じてもらいたい。トート¥30,450、ポーチ¥22,050、カードケース¥8,400