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ジャック・スペード=本!? 趣向を凝らした企画がアップされています。

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2014.07.01 14:41

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質実剛健な作りのバッグと、オーセンティックでありながらポップでモダンなアパレルとで、近年日本人にも随分馴染み深くなってきた〈ジャック・スペード(JACK SPADE)〉。


そんなブランドにとって欠かせない存在である「本」。人生の教科書であり、日常の一部となっている存在の「本」をテーマにしたHP上の企画がスタートしています。


その名も「travel supply」。海外への買付の際には足繁く店舗に足を運ぶほどブランドと馴染み深い、渋谷にある古書店「Flying Books」の山路和広氏が、毎月様々なテーマのもと、独自の視点でセレクトした本を紹介していくというものです。


毎月様々なジャンルの方々が登場し、セレクトされた本と〈ジャック・スペード〉のアイテムを用いてパーソナルな空間を演出していきます。現在は、〈ジャック・スペード〉のシニア デザインディレクターであるTodd Magillが「ポートランド」をテーマに演出しています。


以下本人談。 「僕にとってポートランドは、自然あふれる森と緑の街。幼い時にバードウォッチングに連れて行ってもらった微かな記憶しか無いけれど、何だかあったかいイメージの街。今はまっているカラーセオリー論に当てはめると、お互いが補完し合うダークグリーンとブラウンかな?そう言えばオフィスの自分の部屋も普段身につけるものも、グリーンとブラウンが多いかもしれないね。」


選んだ本の詳細はこちらにて確認できます。


次回は、著名な日本のイラストレーターが登場するとのこと。楽しみに待ちましょう。

Text_Ryo Komuta


ジャック・スペード(JACK SPADE)
www.jackspade.jp


Flying Books
BOOKS+CAFE+EVENT。渋谷駅から徒歩数分、街でいちばん猥雑な地区にある古本屋。国内外のちょっとマニアックな古書が並び、昼からカウンターでワインやコーヒーを飲むことができ、たまにポエトリー・リーディングやライブなどの催しも行っている。
JACK SPADE、代官山蔦屋書店、BOOK MARC、Café Bene等、ヴィンテージブックのコーディネート・ディスプレイ作成、イベント制作、雑誌等への選書やブックレビューの執筆等幅広く活動中。マニアックな 品揃えは海外からも評価が高く、ポール・スミス(デザイナー)、ゲーリー・スナイダー(作家・詩人)、マーティン・パー(写真家・コレクター)、ジェ シー・ハリス(ミュージシャン)などが来日の度に足を運んでいる。

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