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ヤマハの夏! レースの夏!! 鈴鹿8耐の夏!!!
Emotional Summer.

ヤマハの夏! レースの夏!! 鈴鹿8耐の夏!!!

タイムという偽りのないレースの世界は、だれが見ても勝敗は明らか。三重県の鈴鹿市で開催される「鈴鹿8時間耐久ロードレース(通称“鈴鹿8耐”」に、〈ヤマハ(YAMAHA)〉は1978年の第一回目から参加し、これまで8回の栄冠に輝く歴史を誇ります。そんな〈ヤマハ〉が6年ぶりに、ファクトリーレーサー『YZF-R1』で「鈴鹿8耐」に復活参戦。正直なところ、フイナム読者のみなさんは「サーキットへ行ったことがないし、レースもあまりよくわからない」という方も多いかも知れません。でも「鈴鹿8耐」はレースあり、食あり、音楽ありな、フェスのような面白さが。今年の夏は〈ヤマハ〉が挑み続けるレースの世界へ、あなたも「鈴鹿8耐」デビューしてみませんか?

70年続く〈ヤマハ〉が、6年ぶりにレースへ挑戦!!

「鈴鹿8時間耐久ロードレース(以下、鈴鹿8耐)」は、簡単に言っちゃえばオートバイで8時間走り続け、どれだけコースを多く周回できるかを競う国際的な大会。8時間も走り続けるわけだから、マシンの性能がただ高いだけや、ライダーのテクニックがいいだけじゃ勝てません。タイヤ交換や給油など、メカニックとの連携=チームプレーも勝敗に大きく響いてしまう。途中までぶっちぎりの1位でも、転倒や故障することもあるから、最後までなにが起きるか分からないドラマがあるんです。

そんな「鈴鹿8耐」に世界中の名だたるメーカーが参戦するなか、2015年から2018年まで4連覇を果たした輝かしい記録を残し、通算8回の優勝を飾っている〈ヤマハ〉。今年は「ヤマハ発動機」が設立70周年を迎え、同時にレース活動も70周年となるメモリアルイヤーっていうことで、スペシャルなマシンが用意されました。

ウィングレットを装備した新型『YZF-R1』。排気量は1,000cc。この1台を3人のライダーが8時間走らせ続けるため、ポジションやセットアップなど徹底的に細かな調整が入ります。2019年から6年間、中須賀選手をはじめとするJSB1000のチャンピオンライダーがR1の開発に携わってきました。

参戦車両の『YZF-R1』を彩ったホワイト×レッドは、1964年のロードレース世界選手権で初めて使用した〈ヤマハ〉の伝統的なカラーリング。デザインは、1999年に世界500台限定で発売され、同年の「鈴鹿8耐」に参戦した『YZF-R7』からインスパイアされています。

INFORMATION

YAMAHA RACING TEAM

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『2025 FIM世界耐久選手権 "コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会』

日程:8月1日(金)〜3日(日)
場所:鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市稲生町7992)
https://www.suzukacircuit.jp/8tai/