クリスマスはあの娘とチキン飲み。

あの娘と駅で待ち合わせ。ここぞってときだからこそ、ぼくらはジャケットが着たいんです。でも、「キメすぎじゃない？」なんて笑われちゃうのは恥ずかしい。それはそれでいい思い出になるけれど、Tシャツとデニムで着崩しつつ、アクセサリー気分で使える腕時計や小ぶりなモチーフのネックレスで品よくまとめれば避けられるかも。所々にスパイスとしてアクセサリーを散らばらせる。そのほどよいさじ加減が重要なんです。

お店に入る前は、楽しみな気持ち半分、何を話そうかななんて緊張半分。だからこそ、スタジャンにキャップなんていう普段通りの格好で平常心を装いたくなります。ラフなスタイルにはピリッとしたデザインのピアスもよく合うし、〈ディーゼル〉らしいデニムのような質感もあるダブルリングのネックレスもさらっと馴染む。夜のデートが増えるホリデーシーズンには、こんな風にカジュアルに使えながらも、チラリと光るアクセサリーが結構役に立つんです。

いよいよあの娘とチキン飲み。食べて、飲んで、話して、飲んで…。こんなひとときには、柔らかな風合いのニットがぴったりです。そして、顔周りに目線が集まるときこそアクセサリーの出番。気持ち多いかなくらい着けると、バランスよくまとまります。ユニセックスで使えるアクセサリーが多い〈ディーゼル〉ですが、ホリデーギフトとしてラインナップされているネックレスとピアスのセットをお揃いに渡す、なんていうのもありだと思うんです。だって、せっかくのホリデーなんですから。