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村松諒
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鈴木悠介
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常重直也
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竹田崇真
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安田天音
準備運動。
日課のひとつは朝のストレッチ。もう10年になるのかな。つりやすい体を改善するためにはじめたところ、年々メニューも増えてきて、軽い筋トレ的なものも混ぜつつ20分くらいかけてやっています。で、準備が整ったら、仕事!
Goldwin
ゴールドウインのダウンジャケット
三拍子揃った一着。
本格的な冬入りに合わせて、頼もしい味方を手に入れました。それは〈ゴールドウイン〉の「パーテックスカンタムダウンパーカ」。この手のモノはいろいろな選択肢がありますが、これにした理由のひとつはカラーリングです。ディープブラウンという深みのある色がやや光沢感のある「パーテックス
カンタム」というリップストップの生地によく合っているなと思ったんです。本来、ダウンジャケットってアウトドア用のものですが、これはラペル付きのジャケットやスラックスにも合わせられる懐の深さを持っているなと。しかも、ダウンが背中に集まる独自の構造になっているので、体幹を効率的に保温してくれるというからすごい。使われている新毛のダックダウンは、優れた洗浄技術でダウン本来の機能を引き出しているそう。この辺りの技術力の高さはスキーウェアからはじまった〈ゴールドウイン〉ならではです。温かいし、軽いし、見た目もいいし、よい一着をゲットしました。
¥69,300
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
www.goldwin.co.jp
White Mountaineering
ホワイトマウンテニアリングのパンツ
英国パンクじゃなくて。
今シーズン、〈ホワイトマウンテニアリング〉の数ある新作のなかで目に留まったのがこのパンツです。黒でまとめられたソリッドなデザインに惹かれて手に取ると、そこには特徴的なジッパー使いが。実はこれ、パラシュートパンツをモチーフにした一本で、腿のポケットや裾に加えて、バックポケットにもジッパーが付いています。個人的にパラシュートパンツといえば、英国パンクのイメージが頭に浮かぶけど、これはそんなことを感じさせないデザイン。しかも、リラックスしたシルエットで、ベルト付きのウエストがイージー仕様のところもぼくの好みでした。使われている素材は、肌触りのいい高密度ナイロンツイル。クローゼットに加えれば、なんだかんだで出番が多くなりそうな予感!
¥64,900
ホワイトマウンテニアリング
03-6416-5381
whitemountaineering.com
TUDOR
チューダーの腕時計
新たな発見。
見た瞬間、目に飛び込んできたのはブルーのダイアル。美しいその柔らかな色はラグーンブルーといい、表面のサンドテクスチャーがさりげないアクセントになっています。ぼくのなかで〈チューダー〉といえばツールウォッチの印象が強く、これもそのひとつ「BLACK
BAY
54」ではあるけれど、ツールというよりもジュエリーライク。手に取ってみたら、アクセサリー感覚で使いたくなりました。そのダイアルの色を引き立てるように、ケースとブレスレットがポリッシュ&サテン仕上げのスチール素材でまとめられたところもいいなと。プラスして37mmというケースの絶妙な大きさも二重マル!
時計のダイアルって、黒か白にしたくなるけど、ファッションとして楽しむなら断然カラーダイアルですね。
¥619,300
日本ロレックス / チューダー
0120-929-570
www.tudorwatch.com
Nobaton.
ノバトンのトゥースペーストとマウスウォッシュ
人生をよりよくする方法。
健康維持のひとつとして、2〜3ヵ月に一度のペースで歯医者に通っています。その理由は歯のクリーニングです。そこまでこだわりは強くないけど、食が人生の楽しみでもあるので、虫歯になってその時間を失いたくないなと。子供の頃、歯磨きをおろそかにしていたせいか、どうも虫歯になりやすいんだよな。その結果、ぼくの奥歯には、銀歯、セラミック、ゴールドとたくさんの詰め物が…。だから、最近は歯磨きに気を使っていて、しっかり時間をかけるようにしています。その意識は歯磨き粉選びにも向いて、最近このハリウッド発のオーラルケアブランド〈ノバトン〉のものを使いはじめました。一般的な歯磨き粉よりも泡立ちがきめ細かいから、歯ブラシの動きもスムーズ。フルーティな香りに加えて、ホワイトニングの効果もあるから、歯を明るく美しく見せてくれるからいいんです。そして、仕上げはマウスウォッシュ。植物由来のオイルを配合した、ややとろみのある液体を20秒くらい口に含めば、低刺激でありながら、口のなかが爽快!
効能を書き出すと字数が足りなので、そろそろ締めますが、どちらも一度口に入れれば、普段使っているものと違いが分かりますよ。
歯磨き粉 ¥1,980(3本セット)、マウスウォッシュ ¥3,850
ノバトン
www.nobaton.com
ちょっとの時間があれば。
最近久しぶりにレコード屋さんへ行くのがたのしすぎる日々。スマホのメモを片手に、探していたレコードと出会えた瞬間に上がる一方、昔売ってしまったあのレコードやこのレコードが家にあればという後悔も。あとは親くらいやさらに上の世代の方々がレコード屋さんにいる光景を目にすると、あんな風に歳を重ねたいと心から思います。
CABARET POVAL
キャバレーポヴァールのマフラー
今冬のスタメン。
冬の必需品といえば、マフラーと手袋。特に坊主頭にとってマフラーはマストで、ファッションとしてより防寒性重視のために、首だけでなく頭から被るように巻いたり、あるのとないのでは安心感が違います。これまではラムズウール100%のものを使うことが多かったんですが、それだとマフラーの繊維が刈ってすぐの坊主頭についてしまうことがあり、ちょっとみっともない感じ。そこでカシミヤ100%のものも欲しいなと思っていたところ、お世話になっている〈キャバレーポヴァール〉にメリノウールとカシミヤをミックスし、ソフトで温かみのある混紡糸でメイクされたマフラーが。UKのカルチャーを大切にする〈キャバレーポヴァール〉らしく、寒い国のフットボール場やパブにいる方々が似合いそうなマフラーですね、といった印象です。ほどよくボリュームがあって、カラーはチャコールとダークベージュがリリースされ、自分は後者をGET。今年の冬のマフラーのスタメンは、これで決定です。
¥16,500
キャバレーポヴァール
Instagram:@cabaretpoval
ACTUS
アクタスのブランケット
ソファの相棒的な。
自宅にいる間、いるのはほぼリビングのソファの上。パソコンでの作業はダイニングテーブルの上で、仕事部屋のデスクトップは半年以上触れていなく、寝るとき以外寝室に入ることもありません。そんな感じで冬にソファでだらだらしていると、暖房をつけていても体にかけるものがほしくなります。寝室から布団を持ってくるのはめんどくさいし、そもそも衛生的にもどうかと思うところ。そうなってくるとソファにブランケットがあると便利。色々と探していたなか、インテリアショップの「アクタス」で気になるものがありました。ベッドウエアシリーズの『Quiet』からリリースされ、本来はビジネスホテルなどで見るベッドスプレッドとのことですが、コットンニット素材の肌触りがよく、130×180cmのサイズはブランケットとしても調子がいい感じ。グリーン×グレーのリブ仕様で、表裏でそれぞれの表情をたのしめます。今年の年末年始はこのブランケットにくるまって、映画を観たり本を読んだり音楽を聴いて過ごしそうです。
¥15,400
アクタス
Instagram:@actus_press
RWCHEAPTIMES
ローチープタイムスのお香立て
一緒につくる意味。
世の中にたくさんあるコラボや別注もの。ものの本質ではなく、話題性ばかりが先行しがち&一緒につくる意味に?マークなものも少なくないなか、自分はインラインだったりいつでも手に入るようなものを、ちょっと視点をずらし価値を見出して手にするほうがすきです。とはいえ、コラボならではのかっこいいだったり面白いものがたくさんあるのも事実で、マニアックな視点&知識で一筋縄ではいかないアイテムをリリースする、〈チープタイムス®〉と〈ローチ〉のコラボはまさにそれ。『DIABLITO-KUN』=スペイン語で小さな悪魔と名付けられた陶器製のお香立ては、岐阜県多治見の職人さんがひとつひとつ手作業でメイク。全長わずか8cmというサイズと、パッケージのブリスターパックも両者のコラボらしい仕様です。自分は10年以上買い足し続けている某銘柄をメインに、適当に気分で買ってある数種類の中から、そのときの気分で選んだものを焚きたいと思案中。限定100個なので、無くなる前にぜひGETしてみてください。
¥9,900
チープタイムス®
Instagram:@instacheaptimes
ローチ
Instagram:@rwche
HELLA GREEN
ヘラグリーンのランドリーバッグ&キャップ
コーヒーと本とセットで。
夏より冬派。ですが、いくつかは夏のほうがいいなと思うことがあります。そのひとつが洗濯。夏の太陽の光で乾かした洗濯ものは、清潔感があるしシンプルに着たときに気持ちがいい。冬はただただ冷たいし、家に乾燥機がないので干す時間が長くなるのもなんとも言えないところ。そんな冬の悩みを解決してくれるのがコインランドリー。ホットコーヒーを飲みながら本を読んで過ごす待ち時間も最高だし、さらに気分を上げてくれるのが〈ヘラグリーン〉のランドリーバッグです。イ◯アのバッグでも悪くはないんですが、自分はこういうところにちょっとこだわるほうが気分が上がるタイプ。幅62cm、高さ75.5cmの大容量なので、布団のシーツとかも楽勝で入ります。コインランドリーへ行くとき以外に、キャンプなんかでも重宝しそう。タフなキャンバス地に落とし込まれた芝生のグラフィックは、他にも写真のキャップやマグカップなどでもリリースされているので、シリーズで揃えてみるのもいいのではないでしょうか?
ランドリーバッグ ¥8,000、キャップ ¥10,000
ヘラグリーン
Instagram:@hellagreen.inc
捨てなきゃよかった。
取材で訪れた札幌国際スキー場。右手の橈側手根伸筋(こう見えてスポーツ系の学部卒!)を断裂したとき以来、12年ぶりのスノーボードでしたが、なんなく滑ることができました。これを機に、今後も1年に1回くらいは滑りに行きたいなあ。もう行くことはないかなと、板もブーツもウェアもすべて捨ててしまった数年前の自分を殴りたい。
elephant TRIBAL fabrics × WILD THINGS for ADAM ET ROPÉ
エレファント トライバル ファブリクス × ワイルドシングス フォー アダム エ ロペのシェル
これさえあれば。
本当はアウターも毎日違うものを着たいけど、Tシャツのようにぽんぽん買うのは難しい(最近はTシャツも高くてびっくりするけど!)。だからリバーシブルだとか、形が変わるだとかのアウターについつい惹かれてしまいます。今回は後者。ご覧のように裾部分を切り離すことができて、ショートブルゾンとしても、ミドル丈のコートとしても着用できちゃうんです。そんな気の利いた一着は〈エレファント
トライバル ファブリクス〉と〈ワイルドシングス〉と〈アダム エ
ロペ〉によるトリプルコラボによるもの。袖口はインナーリブとベルクロを組み合わせ、冷気の侵入を防ぎつつフィット感を向上させています。さらに、本来はグローブ乾燥用として設計された内側の大型メッシュポケットにファスナーを追加。バッグのように使用できる新しい収納性まで実現されているんです。
¥88,000
アダム エ ロペ
www.junonline.jp
VOU
棒のキャップ
10周年記念!
ついつい手にとってしまうような、ウィットに富んだデザインの雑貨を数多く取り扱う、京都のショップ兼ギャラリー「VOU /
棒」。先日取材で訪れた「心斎橋パルコ」でポップアップを開催していて、仕事そっちのけで購入してしまったのがこちらのキャップです。「VOU /
棒」が2015年オープン当初よりデザインを更新し続けてきた定番の「棒
CAP」で、これはその記念すべき10代目。これまでのロゴから刷新した、円形のエンブレムがフロントに配された10周年を祝う特別モデルとなっています。ちなみにボディはオリジナルの5パネル仕様。既存のボディにロゴを乗っけるだけのスーベニアキャップはごまんとありますが、やはりそれらの有象無象とは一線を画す仕上がりとこだわりです。
¥8,250
VOU / 棒
Instagram:@voukyoto
Officine Universelle Buly
オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーの櫛
職人技。
乾燥のせいか、冬はとくに髪の毛がパサパサと散らかります。もちろん、ロン毛男子のマナーとして櫛は日常的に持ち歩いているんですが、どこぞのビジネスホテルの大量生産系のアメニティゆえ、使い心地が悪ければ見た目だってイケてない!
そんなわけで新たに迎えたのがこの〈オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー〉の櫛。彫金細工にも匹敵するほどの複雑な12の手順を経て、ひとつひとつ丁寧に仕上げられているんです。だからこんなにもミステリアスでエレガント。19世紀後半にフランスで発明されたセルロースを原料としたアセテート素材が使われていて、ヨーロッパに唯一残るスイスの工房でハンドメイドでつくられています。肝心の櫛歯も、髪を傷つけないよう配慮された幅で配置されているんだとか。髪がパサついているときはもちろん、たいしてパサついていなくてもついつい誰かに見せたくなっちゃうような一本です。
各 ¥9,570
ビュリージャパン
buly1803.jp
RED KAP × FREAK’S STORE
レッドキャップ × フリークス ストアのセットアップ
持っておきたいセットアップ。
かしこまりすぎていないセットアップを探し続けて数年。その答えが「フリークス ストア」にありました。王道のワークブランド〈レッドキャップ〉への別注により完成したこちらは、「フリークス
ストア」でしか手に入らないクラシックな雰囲気の漂うコーデュロイのセットアップ。ジャケットは段返り3つボタンが採用されていて、シーンや着こなしに応じてVゾーンの見え感を調整できます。パンツはストンと落ちるリラックスシルエット。深めに入ったタックが、美しいシルエットと快適な穿き心地を実現してくれています。自分は先日、グレーのシャツにピンクのネクタイ、イエローの文字盤の腕時計とイエローのソックスで合わせて外出してみたのですが、そんなすっとんきょうなスタイリングも受け止めてくれるような度量が、このセットアップにはあるのです。
ジャケット ¥9,999、パンツ ¥7,997
デイトナパーク
www.daytona-park.com
来年もよろしくお願いします!
この間ペーパードライバーを卒業しまして、ひとりで都内を運転できるぐらいにはなりました。やっぱり分かりやすく成長を実感するというか、できることがひとつ増えるっていいものですね。ということで、来年は新しいことに挑戦していく一年にしたいと思います。みなさま、よいお年を!
thisisneverthat
ディスイズネバーザットのセーター
実質、半額。
90年代、The Notorious B.I.G.をはじめとしたラッパーがこぞって着ていた〈クージー〉のニット。そんなカラフルでアイコニックな一着を彷彿とさせるのが、こちらの〈ディスイズネバーザット〉のセーターです。ただ、今回ピックアップした理由はそれではなく、裏地にGORE-TEXのウィンドストッパーを採用しているところ。裏地にGORE-TEXを使ったセーターというのはないことはないですが、これに関しては、はっちゃけた見た目にして機能的、というギャップにグッときてしまったわけです。ちなみに、リバーシブル仕様で裏返せばシンプルなナイロンジャケットになります。A・B面ともにグッドデザインかつ全く表情が違うから、これは間違いなく「リバーシブルは実質半額」というやつですね。
¥40,700
ディスイズネバーザット
thisisneverthat.jp
the A
ジ エーのコート
本物の再定義。
当たり前ですが、オーセンティックとされるものは、すでに完成されているからこそオーセンティックと呼ばれるわけです。だから、そうした類のアイテムに手を加えることは容易なことではないですが、「BEAMS」はその難題に挑むプロジェクトとして〈ジ エー〉を立ち上げました。このバルマカーンコートを例に挙げるなら、見た目はいたって普通。ですが、実は中綿が入っていて、裏地には保温性と防風性を高める3層のラミネート素材を使用することで、想像よりも軽く、あたたかい仕上がりになっています。そして、表地のウールフランネルには、日本でも一社しか行えない表面に細かなシボを生み出すニドム加工を施すなど、オーセンティックを再定義するこだわりがいたるところに詰め込まれています。パッと見では気づかないけれど、だからこそ、その仕事はいぶし銀。お見事です。
¥165,000
ビームス
www.beams.co.jp
BLINK
ブリンクのシャツ
冬でも開襟。
今年の夏、一番愛用したのは〈ブリンク〉の開襟シャツ。がさっとしたオックスフォード地で仕立てられた一着は、夏の晴天がよく似合いました。気温が低くなってきてからはだんだん出番が少なくなりましたが、そんなタイミングで素材違いの新作が発売されました。パジャマを思わせるシルエットや大きめのボタンはそのままに、素材は少し起毛した薄手のモールスキン、色はブラウンとチャコールパープルに。形は変わらずとも、オックスフォードのそれと比べて重たい印象になり、これが冬服の素材感やトーンとピッタリなじみました。シャツオンシャツだったり、ニットの上に羽織ったり、いま時期はライトアウターとしても活躍してくれます。大好きなシャツが冬でも気兼ねなく着られる。こんなに幸せはことはありません。
各¥28,930
インパート
in-part.net
CONVERSE for BIOTOP
コンバース フォー ビオトープのスニーカー
理想のスリッポン。
最近はほぼ毎日、スリッポンタイプのスニーカーを履いています。玄関での脱ぎ履きが楽ちんなのはもちろん、撮影でばたついてるときに靴紐がほどけるなんて面倒ごともなかったり、とにかくストレスが皆無なのがついつい手にとってしまう理由。あとは、紐がない分、見た目がすっきりするっていうよさもあります。そんなスリッポンタイプのなかでも、いま気になる新作が、「ビオトープ」が別注した〈コンバース〉の「ジャックパーセル 1935」。今年、フラッグシップとして誕生した話題作ですが、そのシリーズ初のスリッポン仕様です。しかもアッパーにスムースレザーを使っているから、いつもよりも大人顔。カジュアルになりすぎない上に、快適そのものという理想のスリッポンです。
¥23,100
BIOTOP / JUN CUSTOMER CENTER
0120-298-133
食べ過ぎ注意。
最近セブンイレブンのホットスナックコーナーにある「チョコチップクッキー」にハマっていて…。その場で温めてもらえば、サックサクの生地からチョコがとろり。一枚でかなりのカロリー摂取になりそうだけど、走れば消費できるかな!?
POLO RALPH LAUREN
ポロ ラルフ ローレンのニット
ホリデームードは装いから。
12月といえばクリスマス。毎年、この時期のささやかな楽しみのひとつに「ラルフ ローレン
表参道」に足を運ぶことがあります。内装も外装もまるっと装飾されたお店はテーマパーク並みにつくりこまれていて、大好きな〈ラルフ
ローレン〉の世界感に足を踏み入れたような感覚になるのです。せっかくなので今月はホリデームード満載のものをピックアップ。オーソドックスなノルディック柄に、重量感のあるケーブルニットがクラシックでいいですね。写真ではわかりづらいかもしれませんが、よくみると左袖に「Polo」の文字が隠れているんです。通年着られて便利なアイテムが重宝されがちだけど、季節感のあるアイテムで気分を上げるってのも素敵じゃないですか。いま「東京ミッドタウン
アトリウム」にもクリスマス仕様の〈ラルフ ローレン〉の納屋が建てられているって聞いたから、そっちにも行ってみたい!
¥104,500
ポロ ラルフ ローレン
www.ralphlauren.co.jp
New Balance
ニューバランスのスニーカー
ベアフット万歳。
ローテクスニーカーばかり履いてきたせいか、どちらかというと接地感のある履き心地のシューズが好きです。最近手に入れた〈ニューバランス〉の「ミニマス」はまさにその類の “ベアフットシューズ”
と呼ばれるもの。まるで裸足で歩くような感覚が得られるのです。「ミニマス」は元々、パフォーマンスシューズとして開発されたモデルだそうですが、新作は全面にスエードをまとったライフスタイル向けの一足。スタイリッシュな面構えのおかげで、自分がいつも履いているデニムにもスエットにもよくなじみます。濃いブラウンは好みの色ですし、付属のピンクのシューレースに変えてみるとまたいい感じ!
ベアフットシューズは足本来の力を引き出す靴だといわれているし、履いていたら足裏のトレーニングにもなりそうですね。
¥18,700
ニューバランスジャパン お客様相談室
0120-85-7120
milestone
マイルストーンのヘッドライト
マイファーストヘッデン。
先日出場したトレイルランレース「FTR」で必携品だったヘッドライト。超初心者のわたしは、どれもさほど違いはないだろうと適当なものを準備していて…。副編集長の山本さんに「それじゃ山を走るには明るさが足りないよ、400ルーメン以上はないと」と言われ〈マイルストーン〉のものをおすすめしてもらいました。わたしが購入したのは本体とベルトのカラーリングが好みだった「MS-K1」。走っている最中にズレることもなく、つけていることを忘れるくらいに軽い。これのおかげで安全に完走することができました。いま考えたら、コースロストしてしまったあの真っ暗な山の中で、もし前が見えなかったら…と思うと本当にゾッとします。(詳しくは記事を読んでね)今後、ギア選びはもっと慎重にしよう。
¥6,930
マイルストーン
milestone81.com
OUTDOOR PRODUCTS
アウトドアプロダクツのボストンバッグ
次は何色にしようかな。
帰省の交通手段は新幹線一択。空港と自宅が随分離れていることもあって、飛行機という選択肢は除外されるのです。そうとなると、キャリーバッグは荷台に上げづらいし、足元に置くには少し邪魔。でも最近、軽くて扱いやすい〈アウトドアプロダクツ〉のこれを手に入れてからは、移動時も快適です。アメリカらしいたたずまいが好みで、前々から欲しいなと考えていたのでうれしいお買い物。カラーは気分でパープルを、モデルは大きめの「232」を選んでいます。店員さんによると、このモデルは3泊4日くらいの荷物も楽々収納できちゃうとのこと! ちなみに、先週末の北海道出張にも持っていきました。便利でかわいらしいから別の色が欲しい。ちなみに「デイパック ジャイアント」の方も狙ってます。
¥7,480
アウトドアプロダクツカスタマーセンター
www.outdoorproducts.jp