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石井陽介
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山本博史
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脇山修平
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加藤誓也
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須藤結理
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阪口和暉
エヴァのガンダム化。
エヴァンゲリオンの完全新作シリーズの制作が発表されたけど、庵野監督が携わらないエヴァは、果たしてエヴァなのか。パンツを脱いだ(比喩的な意味です)庵野監督そのものが作品に乗っかっていたからこそ、エヴァがエヴァたらしめていたわけで…。それに鶴巻監督には『FLCL』のような作品をまた撮ってもらいたかった。とまあといろいろ言ってみたけど、絶対見るんですけどね。なんなら楽しみですし。結局、エヴァの呪縛から逃れられないのか。
BEAMS × Dr.Martens
ビームス × ドクターマーチンのシューズ
同色異素材、左右非対称。
クレイジーパターンというのは奥が深い。ありきたりはイヤだけど、奇を衒い過ぎるとカオスになる。要はバランスが大事なわけです。さて、クレイジーパターンと聞いてまず思い浮かぶのが「ビームス」です。これまで数々の名作“クレイジーパターン”プロダクトを輩出してきた手練であることは、みなさんもよく知るところでしょう。〈ドクターマーチン〉を迎えた今シーズンのコラボ作も、ご多分にもれずいい仕上がりです。モックトゥの「ローウェル」をベースに、黒のクロコ型押し、スエード、スムース、パテントの4種の組み合わせ。さらにそれらを左右非対称に配置することで、完全なるクレイジーパターンが完成しました。同色異素材だから、スタイリングしやすいというのもうれしいところ。シックでクレイジーな一足です。やはり「ビームス」、クレイジーパターンをつくらせたら天下一品ですね。
¥33,000
ビームス 原宿
03-3470-3947
Instagram:@beams_harajuku
NEEDLES
ニードルズのジャケット
刺繍と侘び寂び。
手の温もりが感じられたり、素朴な風合いを残した服が好きです。なかでも刺繍モノが大好物で、ついつい手が伸びてしまう。今シーズン、春の装いとしてまず手に入れたのは〈ニードルズ〉のラウンドカラーのジャケット。ぱっと見こそ無地のようですが、よく見るとボディと同系色の糸で、全面にキャリコジャガードがあしらわれています。光が当たるとうっすらと大胆な柄が浮かび上がるのも、奥行きがあってよき。侘び寂びとでもいいましょうか、それとなく和の美意識みたいなものを感じるのです。シルエットはゆとりのあるAライン。襟ぐりが深いので、第一ボタンまでしっかりと閉めて着るといい雰囲気にまとまるのではないでしょうか。この春の一番打者筆頭。いまはクローゼットのネクストバッターズサークルで待機中。早く春物の服が着たいですね。
¥41,800
ネペンテス
03-3400-7227
nepenthes.co.jp
THE NORTH FACE
ザ・ノース・フェイスのポンチョ
理想的なポンチョ。
外遊びの必須アイテムであるポンチョ。これまで釣りやキャンプ、野外フェスを通していろいろ試してきましたが、自分のなかでようやく理想のかたちが見えてきました。それは、いわゆるの
“てるてる坊主”型ではなく、前開きの袖付きポンチョです。袖が付くことで腕の可動域が広がるからキャンプ作業も、釣りのキャスティングにも対応。被りではなく前開きなら温度調整できるし、ポンチョの下に仕込んだバッグにもアクセスしやすい。ただ、この前開きの袖付きポンチョは市場であまり見かけないのが現実。そんな折に見つけたのが、ご覧の〈ザ・ノース・フェイス〉の一着です。こちらは前開き&袖付きの条件を満たしているうえ、形状違いのさまざまなポケットを備えているので収納力も抜群。薄くてしなやかなナイロン素材は耐久性にも優れます。着丈は太ももとくらいで長過ぎないのもいい。自分調べではありますが、ここまで機能的なポンチョってそうそうないような気がします。外遊び最強のポンチョといっていいでしょう。
¥33,000
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
0120-307-560
www.goldwin.co.jp/store
DAIWA
ダイワのダイワ247シリーズ
合体する服。
〈ダイワ
ピア39〉のブレークをきっかけに、フィッシングウェアをファッションの領域にまで引き上げた〈ダイワ〉が、今春、新たに仕掛けるのが「ダイワ247」。このシリーズでは釣りに必要な機能やディテールをそっと忍ばせた、快適なデイリーウェアを展開しているわけですが、なかでも気になったのがご覧のシェルジャケットとベスト、ポーチ各種。それぞれ単体で見るとシンプルなアイテムたちですが、ジャケットとベストは独自のコンビアップシステムで合体。また、ベストに施されたデイジーチェーンにはポーチがくっつけられるという寸法で、おすまし顔から一変、ギアウェアに変身します。スーパーロボットで育った世代ですから、やはり変形・合体には弱く、男心がくすぐられてしまったことは言うまでもありませんが、普段使いから釣りまでカバーできそうな守備範囲も魅力です。タウンとアウトドアを繋ぐ服はゴマンとありますが、「ダイワ247」は、デザイン、クオリティ、プライス、そのどれもがバランスがよく、これから選択肢のひとつとして頻繁に頼ることになりそう。
ジャケット¥35,750、ベスト¥27,500、ラージポケット¥9,350、モバイルポーチ¥7,700
グローブライド
0120-506-204
Instagram:@daiwa247
daiwa247.com
東京マラソン。
フルマラソンっていつぶりだろう。山を100km走るのは楽しくてわくわくするのに、ロードのレースはいかんせん緊張する。走り込めてもいないし。とりあえず明日は「東京マラソンEXPO」で受付してきます。ドキドキするわ〜。
SALOMON
サロモンのランニングシューズ
斬新なルックスのレーシングモデル。
〈サロモン〉と言えばトレイルランニングにおけるリーディングブランドです。ぼく自身、山を走り出したそのときから、現在にいたるまで、シューズにアパレル、ザック、はたまた季節変わってスキー関連まで、あらゆるプロダクトを愛用してきました。そんな〈サロモン〉の最新のロード向けレーシングシューズとして登場したのが、「S/LAB
PHANTASM
3」です。シームレスなアッパーにラウンドデザインのミッドソールを合わせることで、空気抵抗を削減したという本作。見た目のインパクトもさることながら、ミッドソールには超軽量フォームを合わせ、カーボンプレートをフルレングスで搭載することで、推進力溢れる走りを実現するなど、機能面も申し分ない仕上がり。なによりも履いてみたいと思わせる斬新なルックスは、それだけで好印象。今後のアップデートも含め、ロードにおける〈サロモン〉の動向もチェックした方がよさそうです。
¥35,200
サロモン コールセンター
050-1720-4849
salomon.jp
On
オンのトートバッグ
シンプルで美しく、機能的。
日常的に使っている鞄は、バックパックです。容量は30L前後で、PCや走った後の着替え、間着などを放り込むと、意外とぱんぱんになってしまいます。そんなときにあると便利なのが、軽量のトートバッグ。そこでチョイスしたのが、〈オン〉の「Cargo
Pack 60L」です。文字どおり容量は60Lとなり、重さは驚きの270g!
スタイルを選ばないシンプルなデザインながらも、ハンドルとショルダーストラップの二刀流仕様で、ジッパー付きのインナーポケットを備えるなど、あるとうれしい機能を的確にパッケージング。しかも、生地には耐水加工が施されているので、ちょっとした雨にも安心設計なのも魅力的。あくまでもメインはバックパックであることに変わりはないんだけど、サブのバックとして持っておくと重宝しそうです。
¥12,100
オン・ジャパン
www.on.com
THE NORTH FACE
ザ・ノース・フェイスのサンダル
遊び道具としての走れるサンダル。
みなさん、サンダルで走ったことありますか?
走ることさえ億劫なのに、ましてやサンダルなんて、とお思いの方は少なくないでしょう。ところがどっこい、これがめちゃくちゃおもしろい。地面の凹凸を感じるダイレクトな接地感もさることながら、解放感溢れる走り心地は病み付きになるレベル。ぼく自身、毎年春の訪れとともにサンダルで走る機会が増えていきます。そんなサンダルランニングの新たな選択肢としてご紹介するのが、〈ザ・ノース・フェイス〉の「TNF
Run
Sandal」です。ワンタッチで着脱とフィッティングを可能にしたウェビングテープ仕様となり、ミッドソールにはクッション性と走行性に優れたオリジナルのフォームを採用。アウトソールには粘り気のあるラバーを合わせることで、快適な走り心地を確保してくれます。新しい遊び道具としての、走れるサンダル。ぜひ手にとってみてください。
¥18,920
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
0120-307-560
www.thenorthface.jp
ciele athletics
シエルアスレチックスのキャップ
今こそ手にしたい逸品。
走るときは大概、キャップを被っています。汗を吸収してくれるし、日除け、雨避けにもなるし、スタイルのアクセントとしても活躍してくれる。あると便利なアクセサリーの筆頭といえるでしょう。そんなキャップのなかでも、ランニングのための機能とスタイリッシュなデザインを兼ね備えたラインナップで人気を博しているのが、2014年にカナダで生まれた〈シエルアスレチックス〉です。そんな〈シエルアスレチックス〉のエクスクルーシブとして、ビームスが誇るランニング番長・牧野英明が監修したスペシャルバージョンが登場。定番「GOCap
SC
Comp」がベースとなり、甲冑文字で描かれた「東京」はリフレクター刺繍を採用。サイドにはビームスオレンジのロゴを合わせ、控えめな配色のパイピングでツバを囲うなど、さり気なくもこだわりのアレンジが満載。東京を代表するマラソンレースが控えたいまこそ、手にとるべき逸品と言えそうです。
¥9,900
シエルアスレチックスジャパン
jp.cieleathletics.com
冬のスポーツの祭典。
子どもの頃はおもしろさがわからなかったのですが、大人になって観るとおもしろいですね。目からウロコの連続で毎日ぼーっと観てしまいました。ひとつ気になったのが例の新競技。山岳スキー、スキーマウンテニアリング、スキーモ、これらが全部同じ競技なんて…。呼び名を固定してください!
AVIREX7522
アヴィレックス7522のチノパン
定番が廃番になる前に。
いつまでもあると思うな親と金。このパンツから、そんなことわざをふと思い出しました。というのも、ザ・チノパン的なパンツが欲しくなって、〈アヴィレックス7522〉が始まった当初から展開しているこちらを選んだのですが、なんと今シーズンで終了するらしいのです。理由はいまの仕様のまま製品化すると、大幅な値上げになってしまうから。それなら辞めようという判断らしく、その潔さにまた物欲をくすぐられました。ベースは50年代に米軍が採用していたチノパン。ゆとりのあるシルエットにウエポン生地を組み合わせ、今日的な、そしてブランドにとってのベーシックを体現しているように感じます。いつまでもあってほしいと思わせてくれる一本なのですが、残念ながら今期までらしいので迷っていた方はお早めにどうぞ。
¥26,400
ワグ
03-5791-1501
@avirex7522
miiThaaii
ミーターイーのバッグ
マドラスチェック推し。
まだまだ寒いですが、なぜか今年はマドラスチェックの気分です。ニットのインナーにマドラス地のシャツを合わせたりしていて、装いにどこか軽さを求めているんだと思います。ただ、服だと季節的にも合わせは慎重になるわけでして、行き着いた先がバッグという選択でした。〈ミーターイー〉のそれは、インドの男性が腰巻きしているルンギという布を使っています。強度も考えて二重になっていて、タグはあるもののリバーシブルでも使えそうなつくり。色柄の組み合わせはアソートなので、お気に入りを選ぶのがまたおもしろく、チラ見え感もツボ。マチがしっかり広く、たくさん入るのもうれしいのです。お手頃価格なのに季節問わずにマドラス欲が満たせるので、他の柄も追加しようかなと!
¥3,080
ザ テイスト メイカーズ & コー
thetastemakersandco.com
YAECA
ヤエカのがま口
がま口への憧れ。
寿司、天ぷら、とんかつ…。日本発祥のようで、実はそうじゃないコト・モノって結構多いです。がま口もそう。日本らしさを感じますが、実は16〜18世紀にヨーロッパで生まれ、明治時代にフランスから持ち帰られたと言われています。コロンとしたフォルム、そしてパチっとはまる金具。そんな特徴にメンズが使うには可愛すぎるかもなんて思いつつ、なんとも愛らしく、ずっと憧れていました。〈ヤエカ〉で見つけたがま口は、印伝がポイント。徳島で本藍染めした鹿革に、都内で漆による麻の葉模様を仕上げているそうです。柄も金具も古い型を採用しているらしく、手に取るとなんともいえない奥ゆかしさを感じられます。新品の状態も、使い込んだ表情も楽しみな財布です。
¥33,000
ヤエカ
www.yaeca.com
MERRELL
メレルのミュール
どこまでも行けそう、テックなつっかけ。
靴は個性が出やすい。服以上にそう感じます。革靴か、スニーカーやアウトドアシューズか、サンダルか、ブーツか…。そこからさらに細分化していくわけで、どんな趣向があり、何を求めているかが分かりやすいと思うんです。とある先輩が一番履きやすい靴としてあげていたのは、〈メレル〉の「ジャングルモック」。たしかにデイリーユースにいいなと思いつつも手が出なかったんですが、現代的にアレンジしたという「ジャングル
トレック
ミュール」は一発で気に入りました。渋めなカラーのスエードをオーバル型にくり抜き、ネオプレン素材でキュッと締める。ソールもパフォーマンスライン由来のテクノロジーが入り、デザインも履き心地もタイプです。この手のタイプはミュールスニーカーなんて言われますが、あえてテックなつっかけと呼ばせてください!
¥16,500
大募集。
ドラマなり映画なりを観ながら床で寝落ち、な毎日を過ごしています。が、ハマっていた作品を観終わってしまったので、つぎはなにを観ようかと色々探している間に、気が付いたら落ちている。そんな状況が何日か続いています。まず寝室で寝ろよって話ですが、それは一旦置いといて(笑)。おすすめ作品があればぜひ教えてください!
RECOGNIZE
レコグナイズのジャケット&トラウザーズ
7インチシリーズ最新作。
MUROさんが手がける〈レコグナイズ〉から、男らしいワイルドなジャケットとトラウザーズがリリース!
ともにダック生地でつくられたワーク感漂うアイテムで、それぞれ単品ではもちろん、セットアップとしても着用できるのがうれしいポイントです。これまでにも7インチレコードから着想を得た多彩なデザインが登場していますが、このジャケットにもフロント、バックにそれぞれグラフィックが。音楽好き・カルチャー好きにはとくに刺さるアイテムなのではないでしょうか。着込めば着込むほど自分の身体になじんでいく感覚もダック生地ならではの魅力なので、ぜひ育ててみましょう。『フイナム』のプレミアムサービス『コミューンH』では、新たにMUROさんの連載もスタートしているので、こちらも必ずご確認を。
ジャケット ¥46,200、パンツ ¥33,000
C30
03-6384-5811
c30-bowwow.com
Gramicci
グラミチのジャケット
どこへいくにも。
「ウルトラライトパッカブルジャケット」というアイテム名のとおり、こちらのアイテムの特徴はなんといってもストレスを感じさせない軽さと優れた携帯性。細番手の糸を使用した高密度のリップストップ素材がソフトな着心地を提供し、耐久性と軽い撥水性も備えているので、タウンユースからライトなアウトドアアクティビティまで幅広く対応してくれます。着用しないときはコンパクトに収納できるので、バッグに忍ばせておけば何かと重宝すること間違いなし。このほかにも3色が展開されていますが、どれもくすみがかった絶妙なカラーリングが◎です。
¥15,400
グラミチ 原宿
03-3101-0210
gramicci.jp
CECUM
シーカムのスエットシャツ
説得力のあるスエット。
年齢を重ねるたびに気になるのが、自分だけのオーダーメイドのスーツ。東京に3店舗、名古屋に1店舗を構える「ウィズダムツール(Wisdom
Tool)」なら、自分のスタイルにピッタリとフィットするワンアンドオンリーなスーツをつくってくれます。熟練のテーラーさんに最高の逸品を仕立ててもらいたい方は、ぜひお気軽に問い合わせてみましょう。さて、この話は一旦置いておいて、今回ご紹介するのはそんな「ウィズダムツール」が展開する名古屋のセレクトショップ「シーカム」のオリジナルスエット。フイナムでもたびたびお世話になっている吉岡レオさんがディレクターを務め、ご本人のワードローブに欠かせないアイテムをこだわりのディテールでデザインした逸品は、いうまでもなく説得力があります。とくに、セットインスリーブにラグランスリーブのデザインステッチが施されているのが特徴的で、シルエットも◎。ジャケットスタイルにも難なくマッチしてくれます。
¥22,000
シーカム
052-717-2668
shop.cecum.jp
OBEY
オベイのセットアップ
気張らず着られる心地よさ。
仕事柄あまりスーツというものを着る機会がないけど、袖を通すとやっぱり背筋が伸びるし、持ってないとここぞというときに困りますよね。とはいえ、そこまでの頻度じゃないから、いいお値段のスーツになかなか手が伸びない…。そんな悩みを解消してくれたのが〈オベイ〉のセットアップです。それぞれ単品でも使えるし、上下あわせても50,000円出せばお釣りがくるという驚きのコストパフォーマンスで、その満足感といったらまさにお値段以上。ストリートブランドらしいゆるめのシルエットなので、カジュアルなパーティなら難なく使えます。
ジャケット ¥28,600、パンツ ¥16,500
オベイ トウキョウ
03-3402-0831
obeyclothing.jp
香川照之はまじですごい。
フイナムの映画のニュース記事は、だいたい私の気分で載せたりサボったりしているのですが、今月はめちゃくちゃ豊作だったので珍しく3本アップしました。ファッション媒体だしあまり更新しすぎるのも…という遠慮を飛び越えて、何がなんでも紹介したかった3作です。『ブゴニア』『センチメンタル・バリュー』『災 劇場版』、今週末にぜひどうぞ。ニュースはこちらから。
SANMONT
サンモントのシルクニット
必要とされる服。
最近なにかとネイビーづいています。黒より重くなく、品があって合わせやすい。しかも最近、我々の媒体のキーカラーがネイビーであることを知り、俄然ネイビー熱が増しているなか、こんなものを買いました。〈サンモント〉は昨冬にローンチしたブランド。「必要な服だけをつくる」というコンセプトで、ネイビーをブランドのキーカラーに設定しています。詳しくはこちらのニュースを参照いただくとして、私が購入したのは、シルクノイル糸を使用した12ゲージの長袖クルーネックニット。シルクノイルとは、繭から生糸や絹紡糸を取り出した後に残る落ち綿からつくられるもので、独特の凹凸感やネップが魅力です。首まわりがコンパクトでありつつ、全体はリラックスシルエットで、素材も相まって落ち感が心地いいのです。肝心の色は、ネイビーとブラックのこまかなメクラ縞。奥行きがあって端正な印象です。決して派手ではないけどあれば手にとってしまう。これこそ必要とされる服なのだと思います。
¥27,500
サンモント
Instagram:@sanmont_official
William Burke
ウィリアム バークのベルト
名脇役。
適切なベルトを選べるひとに憧れます。ちょっとしたアイテムではあるものの、大ぶり小ぶりで全体の締まり具合が変わるし、黒か色物かでカジュアル度合が変わる。見えづらいからこそ極私的なこだわりが見えてきておもしろいのです。そんな折、見つけたのが〈ウィリアム バーク〉のベルト。1969年創業で、アメリカのカウボーイやインディアンの文化の伝統を大事にしながら、オリジナルのレザーアイテムを製作しています。本作はブランドのシグネチャーで、ハーネスベルトにサドルステッチ調のデザインステッチを施したモデル。希少な極厚の牛原皮をフルベジタブルタンニン鞣しにて堅牢に仕上げながら、使いやすい厚さに調整しています。カラーは悩ましいですが個人的にはこう。キリリとスタイルを締めたいならブラック、とっぽさを加えたいならグリーン、都会的にクールに振りたいなら「スティーブン
アラン」別注のライトブルーでしょうか。何はともあれ、名脇役になりうる一本。ぜひどうぞ。
¥48,400
スティーブンアラン フタコタマガワ
03-5491-7511
IKEA
イケアのエプロン
理想のエプロン。
なんてことないエプロンかと思いきや、気が利いていてサマになる。ありそうでない塩梅はさすがの〈イケア〉。一目惚れしました。語るべきところは多く、まずは素材から。麻袋に使われるジュートを使っていて、吸湿性・放湿性・通気性・耐久性、四拍子揃っています。なめらかかつ頑丈なので、ガシガシ育てがいもあり◎。チャコールも渋く、まるで料理上手になったような、調子のいい勘違いもさせてくれます。また、ライン入りのベージュの紐や真鍮のボタンのおかげでカジュアルさもあり、小洒落た中華をつくりそうな、そんな雰囲気さえあります。機能面で言えば、ポケットにはループが付いていて、トングやちょっとしたものを掛けることが可能。メインポケットに加え、胸元にサブポケットも付いているので使い分けもできて便利です。勝手なことをいろいろ言いましたが、とにかく理想のエプロンを見つけてしまいました。最近春巻きをつくるのが趣味なんですが、これを着ければもっとうまく揚げれそうな気がする……のは調子のいい勘違い?
¥1,299
イケア・ジャパン カスタマーサポートセンター
050-4560-0494
www.IKEA.jp
FOOT INDUSTRY for BEAUTY&YOUTH
ビューティーアンドユース別注のフットインダストリーのバレエシューズ
靴の存在感について。
靴は、存在感がないものが好きです。語弊があるといけないので詳しく説明すると、”ソール薄めで、パンツから地続きになじんで、突飛なデザインじゃないもの”
が好きなんです。足元に注目が集まるようなスタイリングのバランスが好きじゃなく、こんな偏屈な好みになりました。だからこんなプロダクトは大好物。〈フットインダストリー〉のバレエシューズに「ビューティーアンドユース」が別注をかけました。もともと単一素材で仕上げられていたアッパーを、レザーとポリエステル素材でこまかく切り替えることで、あの頃のランニングシューズのような雰囲気に。シューレースにはレザーを採用し、どことなく品の漂う一足になっています。ギャザーの履き口は従来のまま。適当に履けて、なんならかかとをくしゃっと潰して履いてもサマになります。まるで主役顔はしていないけれど、撮影現場でこそっとヘアメイクさんあたりに「どこの?」って言われるタイプの靴。そうそう、こういうのを求めてました。
¥30,800
ビューティー&ユース 丸の内店
03-6212-1500
朝のルーティン。
風邪をひいたことをきっかけに、毎朝ジンジャーショット生活を始めました。つくり方は簡単。生姜、オレンジ、レモン、シナモン、ブラックペッパー、ターメリック、はちみつをミキサーにかけるだけ。キューブにして冷凍しておき、お湯割りにして飲んでいます。生姜とスパイスでじんわり内臓が温まり、寝起きの身体のスイッチをオン。柑橘でたっぷりビタミンCが摂れるから、風邪予防にもピッタリです。
NICENESS
ナイスネスのヨットシューズ。
外見と中身のギャップ。
履き潰してはリペアを繰り返したかのようなスケシュー。そんな味わい深い一足に見えるこちらは、実は新品の革靴。スニーカー然とした見た目とは裏腹に、アウトソールを除くすべてがベロア、ピッグヌメ、ステアなどのレザーでつくられています。着想源は、20世紀アメリカを代表する画家、ジョージア・オキーフがいつも履いていた、薄汚れたオックスフォードスニーカー。その渋さやヤレ感といったカッコよさが、職人の手仕事によって表現されています。アッパーの履きジワや、はみ出したシューグー、アウトソールの黄ばみなど、芸の細かさはあっぱれ。長い月日を経たような風格が漂っています。これを革でつくってしまうのはさすが〈ナイスネス〉。ブランドのモノづくりのロマンが感じられます。アメカジ、ワーク、ミリタリーなどのスタイルにはすんなりハマってくれるだろうし、綺麗めなスタイリングの外しとしても楽しめそうです。
¥110,000
イーライト
03-6712-7034
STORM
ストームのダウンケアキット。
実は家庭でいけます。ダウンのケア。
これまで、ダウンのケアをしたことがありませんでした。家庭では洗えないというイメージがあり、クリーニングに持って行くのは面倒だなと。目に見えるような汚れをつけたことがないので、特に必要性も感じていませんでした。でも、今年はちゃんとシーズン終わりのケアをしようと思い調べてみると、2つの事実が判明。ひとつは、放っておくと、汗や皮脂、ホコリなどが生地や内部のダウンに付着し、嵩が落ちてしまうということ。嵩が落ちると、なかに含む空気が少なくなり保温性が下がるのだそう。2つ目は、専用の洗剤があればダウンは家庭で洗濯できるということ。来年もしっかり頼れる冬の相棒として活躍してもらうために、今季の終わりに家で洗うことにしました。そこで選んだのが、こちらのケアキット。洗剤と撥水剤のセットです。決め手は、洗浄と撥水処理を一回の洗濯で同時にできること。分けて回さないといけない他社製品もあるなか、一発でウェア本来の保温性と撥水性能を回復させられる手軽さに惹かれました。
¥4,070
株式会社モチヅキ
e-mot.co.jp
War Child Records
ウォー・チャイルド・レコーズのチャリティアルバム『HELP(2)』
Save The Children.
ロシアがウクライナに侵攻を始めてから丸4年が経ったという報道を目にしました。他にも、世界では紛争や内戦が起きています。こちらの『HELP(2)』は、そんな紛争の影響を受けた子どもたちへ支援、教育、保護を提供する団体「War
Child」によるチャリティアルバム。ゴリラズやブラック・カントリー・ニュー・ロードらのプロデュースで知られるジェームス・フォードの指揮のもと、UK出身アーティストを中心に総勢31組の錚々たるメンバーが参加しています。本アルバムの売上はすべて、「War
Child UK」
に寄付され、世界中の紛争地域で暮らす子どもたちの保護、教育、そして権利を守る活動に充てられるのだそう。人道支援の意味ではもちろんのこと、参加アーティストが豪華すぎて単純に音楽アルバムとしても買いたいなと思いました。
¥3,080
ビートインク / ビートレコーズ
www.beatink.com
Instagram:@beatinkinc
EEZZEE
イージーのナイロンパンツ。
理想のナイロンパンツ。
旅、アウトドア、フェスが好きなぼくにとって、ナイロンパンツは欠かせないアイテム。嵩張らないし、シワを気にする必要がないし、手入れもラクという最強のアイテムです。ただ、スポーティなものが多く、街や日常着にもなじんでくれる一本が欲しいと思っていました。そんななか見つけたのが、2026年春にローンチした〈イージー〉のナイロンパンツ。ナイロン特有の光沢やシャリ感が抑えられたナチュラルな風合いと、ゆとりのあるシルエットに惹かれました。これならあらゆるシーンで使いやすそうです。薄手で速乾性に優れているから夏でもサラッとしていて快適。すぐ乾くからアウトドアシーンで濡れても安心だし、旅の際には洗濯して穿き回せるのもうれしいポイント。そして、付属のベルトは片手で締めたり緩めたりできる仕様。ストレスフリーで使える、まさにイージーなパンツです。
¥22,500
イージー
Instagram:@eezzee_official