
ニコラス・ウィンディング・レフン監督インタビュー。 映画『ネオン・デーモン』で描く、美しき悪夢。
カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した『ドライヴ』で一躍名を馳せ、その後も『オンリー・ゴッド』など、常に賛否両論渦巻く作品を生み出してきたニコラス・ウィンディング・レフン。1月13日(金)に公開される『ネオン・デーモン』では、主役となるモデル役にエル・ファニングを起用し、ファッション業界における光と闇を描く。監督の強力な美意識で彩られた画は、元・レッチリのクリフ・マルティネスの生み出した音楽と組み合わさり、物語を誰もが予想しないエンディングへと導く。考えるよりも感じるにふさわしいこの映画について、あえて監督自身にその真意を語ってもらった。
- Edit_Shinri Kobayashi