沖縄を堪能しきるプランを。

羽田空港から約2時間半で到着した沖縄は、季節を飛び越えすっかり初夏。少し歩いただけでも汗がにじみ、肌にまとわりつく少し高めな湿度さえ、不思議と気持ちよく感じてしまいます。さすが国内きってのリゾート地。家族や恋人と来るのもいいけれど、気心の知れた仲間と過ごせば、また違った楽しみ方ができるはず。



琉球王国時代から続く伝統に触れたいし、独自の文化で育まれた現地の流行だって知りたい。そして、美しい大自然を感じたい。そんな欲張りなプランを2泊3日の行程で満喫しちゃいます。拠点にした読谷村は、那覇から車で約1時間とアクセスがよく、観光地然としすぎず、沖縄らしい文化と自然が残る場所。利便性が高いけれど落ち着いていて居心地がいいんです。この旅を待ち侘びていた3人は、道中の車窓から垣間見えるエメラルドグリーンの海や亜熱帯の植物に気分が高まり、与太話が尽きません。

竹内隆平(左)
まるごと 代表
原宿の「BAGGAGE CAGEMARKET」、富ヶ谷の「PORT TOMIGAYA」、柏の「TONES COFFEE ROASTERS」といった人気カフェを運営する「まるごと」で代表を務める。
大道寺 誠彦(中)
プロデューサー
渋谷の道玄坂に構えるカジュアルバー「CARBON」や福岡の「CARBON COFFEE」などの飲食店をプロデュースし、ブランドの広告制作にも携わる。
2BOY(右)
クリエイティブディレクター
音楽シーンの第一線で活躍するアーティストのジャケットデザインを中心に、広告などのアートディレクションなどを手がける。