日本の「ビリーズ(BILLY‘S)」と英国の「size?」。2つのスニーカーセレクトショップがタッグを組み、〈アディダス オリジナルス(adidas Originals)〉の“JAPAN CITY SERIES”を始動させました。
これは、〈アディダス(adidas)〉による世界の主要都市をテーマにしたスニーカーコレクション“シティシリーズ”の日本版。その第一弾として、それぞれが手がけた2型の「札幌」が発売中です。
ベースとなったのは、1972年にミュンヘンで開催されたスポーツの祭典に合わせてリリースされた「ミュンヘン」。札幌と姉妹都市であることから、今回フィーチャーされました。
「ビリーズ」による一足は、ネオン看板で有名な某ウイスキーの熟成樽と、有名な史跡である「赤れんが庁舎」のれんがをイメージ。アッパーにはレザーとヘアリースエード、インソールにはコルクを使用し、落ち着いた大人の雰囲気に仕上がっています。モデル名の「札幌」がデボス加工で主張控えめに施されているのも、うれしいポイント。
SAPPORO BROWN/BROWN ¥16,500
一方「size?」は、2002年に開催された「日韓ワールドカップ」の公式球「フェバーノバ」をイメージ。意図したかは定かでないですが「さっぽろテレビ塔」にも近い配色に。ビビッドな色使いが、足元に彩りを与えてくれます。
SAPPORO GREEN/PURE RUBY ¥16,500
ご紹介した「札幌」は、国内では「ビリーズ」全店とオンラインにて発売中。次はどこの都市がフィーチャーされるのか。今後の”JAPAN CITY SERIES” に注目です。