今回の撮影の舞台は、歴史と文化、洗練と混沌が交差する都市・パリ。
京都を拠点にものづくりを行うファッションブランド〈レインメーカー(RAINMAKER)〉が、2025秋冬コレクションのキャンペーンビジュアルを発表しました。
手がけたのは、〈ロエベ(LOEWE)〉や〈JW アンダーソン(JW ANDERSON)〉をはじめとする世界的ブランドのビジュアルに数多く携わってきたスタイリストのハビエル・デ・パルド(Javier de Pardo)。
そしてフォトグラファーは、ロンドンと日本で経験を積み、詩的な質感描写に定評のある写真家のカメイショウタ(Shota Kamei)です。
彫刻的なシルエットを描く上衣や、束帯を想起させる外套、そして今季の象徴色ともいえる深い橙が、雨上がりの石畳や柔らかな光のなかで浮かび上がるような、印象的なビジュアルに仕上がっています。
パリを拠点に活躍する2人のクリエイターを迎え、ブランドのフィロソフィーを国際的な視点で再解釈することとなった今回のビジュアル。期待は膨らむばかりです。
ぜひ店頭に足を運び、実際のアイテムに触れてその奥深さを感じてみてください。