半世紀以上前にリリースされた名機が新たな形で帰ってきました。
これはコンパクトフィルムカメラ「Rollei 35AF」。
ドイツのカメラメーカー〈ローライ（Rollei）〉が1967年に発売した「Rollei 35」のデザインを継承し、時代に合わせてアップデートした一台です。この名前にあるとおり、35mmフィルムを使います。
Rollei 35AF
¥169,400（ブラック）、¥159,400（クローム）
かつての姿を忠実に再現したというアルミ製のボディは、〈ローライ〉のファンならずとも気になるつくり。クロームとブラックの二色あり、どちらも魅力的です。
オートフォーカスと自動露出の機能を備え、誰でも気軽にシャッターを切れるようになりました。
5枚構成のガラスレンズは、昔懐かしいニュアンスでありながら、シャープな画質を生み出すとか。この投稿の9枚目～13枚目の写真は「Rollei 35AF」で撮った写真です。
「Rollei 35AF」は昨年11月の発売後、完売の状況が続いていたそう。最近、再入荷し、このカメラの日本総代理店を務める「MiNTカメラ」の公式オンラインストアなどで発売されています。
ポケットに収まる大きさもいいですね。これを使えば、夏休みの思い出が特別なものになるでしょう。
