映画キャスティング会社が主催する舞台『さくら山荘 こけら落とし』。この夏、東京・中野の劇場MOMOにて行われます。

ヒヤリとする作品を観る、というのも暑さ対策のひとつ。家で鑑賞するにはハードルが高いというひとも、舞台ならいかがでしょう。

そこで、映画キャスティング会社「スケルトンカラー」が主催する舞台『さくら山荘 こけら落とし』をチェックしておきたいところ。

スケルトンカラーとは、『東京リベンジャーズ』や、『神は見返りを求める』『カラオケ行こ！』『マッチング』など、話題映画のキャスティングを担当する合同会社。『さくら山荘 こけら落とし』には、この会社が不定期で行うワークショップの参加者から選び抜かれたメンバーが出演しています。

この話は、リフォームしてオープンした「さくら山荘」にやってくる客たちの間で巻き起こる悲劇を描いたミステリー。イギリスの女性推理小説作家・アガサ・クリスティの『ねずみとり』をオマージュした作品となっています。

観劇の魅力は、なんといってもライブ感にあります。観客との一体感も相まって、生でしか味わえない臨場感がたっぷり。行ったことがないという方も、都内の小劇場で行われる今回の舞台なら気軽に足を運ぶことができそうです。チケットに関する詳細はこちらから。