カレーライスのような椅子づくり、でお馴染みのニーチェアエックスが黄色を復刻。ディアンドデパートメント限定です。

時代や流行に左右されず、いつの時代も愛されるデザイン。それらにロングライフデザインと名付け、提案し続けている〈ディアンドデパートメントプロジェクト（D&DEPARTMENT PROJECT）〉が、新居猛さんにより1970年に生み出された名作チェア「ニーチェアエックス（Nychair X）」の定番色として親しまれていた黄色を復刻します。

折り畳めて移動が楽ちんなのに、すっぽりと包みこまれる座り心地も兼ねそなえている「ニーチェアエックス」は、ここ数年人気が再燃しています。発売から55年を迎えるいまも、目標とした「多くの人から愛されるカレーライスのような椅子づくり」を体現しているチェアです。

今回は、2013年まで製造されていた「VINTAGE YELLOW」というカラーでの復刻です。木材部分はビーチ材にウレタン樹脂塗装を施した「ナチュラル」と「ダークブラウン」の2色あり、オットマン（￥36,850）からロッキング（¥69,300）まで4型で展開となります。

予約開始日の8月2日（土）には、「ニーチェア」の名付け親で監修も務める島崎信さんと、「ディアンドデパートメント」のナガオカケンメイさんによるトークイベントが「渋谷ヒカリエ8F COURT」で開催予定。詳しくはこちらの特集ページで。