「持続可能な美しさとは何か?」という問いからスタートした韓国発のデザインブランド〈フォレスク(FORESK)〉。アップサイクル素材を3Dプリンティングで加工し、造形美と環境性を両立したオブジェを制作しています。
そんな同ブランドの日本初エキシビションが開催決定! 「MUSTARD™ HOTEL SHIMOKITAZAWA」にて、9月19日(金)より始まります。
期間中は、ホテルロビーおよびツイン・デラックスルームにて、日常のオブジェを芸術的に再解釈したコレクション「STILLLEBEN」シリーズや、オリジナルオブジェが展示されます。
また、同時期開催のイベント「ムーンアートナイト下北沢 2025」や、ホテルのブランドカラーから着想を得たトレイも制作。トレイは展示後も、全客室で使用されるそう。
デザインには、木の年輪、波、岩などの自然物から着想を得た有機的な曲線や構造を取り入れています。その自由で緻密な造形を可能にしているのが、3Dプリンティング。デザインの幅を広げるだけでなく、従来の金型や射出成形による製造に比べ廃棄物を抑えられる一石二鳥なプロセスです。
そして、日本での初エキシビションを記念し、9月19日(金)から日本語版サイトがオープンするそう。花瓶などは大きくて持ち運びづらいので、オンラインで購入できるのはうれしいポイント。まずは展示でお気に入りのプロダクトを見つけてみてください。
FORESK / JAPAN launch EXHIBITION
会期:9月19日(金)〜10月5日(日)
場所:MUSTARD™ HOTEL SHIMOKITAZAWA
住所:東京都世田谷区北沢3-9-19
時間:10:00〜19:00