今年、創業200周年を迎えた〈クラークス(Clarks)〉から特別な一足が登場です。
それはブランドの原点といえる「ピータースバーグ」。
そもそも「ピータースバーグ」は、1825年に生まれた〈クラークス〉のファーストシューズ。当時、ブランドの創業者、ジェームズ・クラークの兄、サイラスはタンナーでした。そこから出た革の切れ端でつくったのが、ムートンのスリッパ「ピータースバーグ」です。
それをジェームスは信頼する靴職人とともに改良を重ね、創業の3年後に「ブラウン・ピータースバーグ」を発表。この時、まだ工場はなく、職人とその家族が自宅で手でつくっていました。「ブラウン・ピータースバーグ」は履き心地のよさと値ごろ感から人気を集め、〈クラークス〉が本格的にシューメーカーとして歩を進めるきっかけになったといいます。
Petersburg ¥17,600
今回、復刻される「ピータースバーグ」は、現代の技術でより美しい姿にアップデートされています。
キャメルスエードの一色展開で、UK4(23cm)、UK6(25cm)、UK8(27cm)、UK10(29cm)のサイズを用意。
9月12日(金)から〈クラークス〉の直営店とオンラインストアに並びます。
ブランドの歴史を物語る一足は数量限定。〈クラークス〉を愛する皆さまはお見逃しの無いようにお願いします。