秋冬の足元には、ハルタとキョウのレザーシューズを。SuchmosのKaiki Oharaさんが登場するビジュアルにもご注目ください。

そろそろサンダルを履き替えて、秋の装いになじむ一足を手に入れたいところ。そこで、次の季節はこんなアイテムを候補のひとつにいかがでしょう。

ご紹介したいのは、老舗革靴メーカー〈ハルタ（HARUTA）〉が今日を生き抜くことをコンセプトに掲げるブランド〈キョウ（KYOU）〉と製作したレザーシューズ。〈ハルタ〉のアーカイブデザインをベースに、職人と何度も試作を重ねながら完成させた渾身の3型です。

“SKOOL” Type.3 Hair Calf Leather Embroidered Loafers ¥53,900

今回のコレクションでは、〈ハルタ〉とのコラボレーションアイテム第一弾として登場した「スクール（SKOOL）」を復刻。合わせモカ縫いでつくられているので、ボリューム感のあるフォルムが特徴です。イタリアなめしの毛皮付き牛革ならではの上品な光沢により高級感が宿っています。

写真には見えてませんが、内側にはプロダクトテーマである「THIS IS NOT A TYPICAL LOAFERS（単純なローファーではない）」の言葉と、外側には〈キョウ〉が大切にするリヴァー・フェニックスの言葉「IN SIMPLICITY THERE IS TRUTH（単純なものにこそ真実が宿る）」を刺繍で表現しました。

“SKOOL” Type.4 Natural Hair Calf Leather Loafers ¥63,800

そして、こちらも同じモデルをベースにイタリアなめしの毛皮付き牛革で復刻。柄や毛足の長さには個体差があるので、まるで一点物を選ぶような感覚が味わえる一足です。

“GRANDPA” Modified Flower Emboss Combi-Straight Tip ¥38,000

こちらは、40年以上前の〈ハルタ〉のアーカイブから再構築したもの。花柄型押しレザーが、無骨なムードと華やかさを演出しています。このモデルは〈ハルタ〉での取り扱いはなく、〈キョウ〉のオンラインストアと、一部取り扱い店舗のみでの展開となります。

〈ハルタ〉の工場で撮り下ろされた今回のビジュアルには、Suchmos のメンバー・Kaiki Oharaさんが登場。“今日を生きるための音楽”をコンセプトに毎シーズン展開している動画プロジェクト「MUSIC FOR LIVE TODAY」にも出演しています。プロダクトがつくられる様子をリアルに映し出した動画には、Suchmosの楽曲「BUBBLE」が使用されました。

アイテムの発売は、9月20日（土）より。今季からは、ウィメンズサイズもラインナップしています。限られた店舗でしか購入できないようなので、実物が気になる方は「ハルタ ルミネ有楽町店」もしくは「ハルタ ルクア 大阪店」へ足を運んでみてください。