今年で設立120周年。この事実だけでも、〈レッドウィング〉がいかに偉大なるブランドか計り知ることができるでしょう。
このアニバーサリーを記念し、これまでの歴史の中から各年代の名品を呼び起こすコレクションとして、1930年代のエンジニアブーツ、1940年代のロガーブーツ、1950年代のペコスブーツが本日10月1日(水)よりリリースされます。
ブーツラバー垂涎のラインナップですが、なかでも久しぶりのリリースとなるエンジニアブーツは心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。
STYLE NO.2966 11-INCH ENGINEER BLACK KLONDIKE LEATHER ¥70,400
ファン待望のエンジニアブーツ。シャフトを細く絞ったストープパイプで、つま先はノンスティールのスマートな仕様。また、アッパーのレザーはブラック・クロンダイク、いわゆる茶芯と呼ばれるものを使っており、履き込むことで黒いレザーの下から茶色の芯地が見えてくる、育てがいのあるレザーです。
STYLE NO.4501 8-INCH LOGGER BLACK OIL SLICK LEATHER ¥64,900
STYLE NO.4585 8-INCH LOGGER BRIAR OIL SLICK LEATHER ¥64,900
昔から根強い人気を誇るロガーブーツは、ブラック・オイルスリックとブライアー・オイルスリックの2色を用意。今作#4585は、かつてヨーロッパ限定品番として発売されていもので、無骨なロガーブーツを街でも履けるように現代的にリファインしたもの。今回よりブラック・オイルスリックが新色として加わりました。
STYLE NO.8060
11-INCH PECOS HAWTHORNE MULESKINNER LEATHER ¥64,900
ウェスタンブーツをベースに、〈レッドウィング〉が得意とする機能本位のワークブーツのデザイン手法を用いてつくり上げたのがペコスブーツ。本作は11インチハイトでありながら、9インチハイトのペコスローパーと同じ17番ラストを使用。さらにヒールベースが入っていないからソールが低く設定されていて、安定感があり履きやすい仕様になっています。
ヴィンテージデニムがこれまでにないほど注目され、アメカジが再び絶頂期を迎えたいま、絶好のタイミングで〈レッドウィング〉の名作がリリース。ぜひご自身の足で、120年の歴史を感じてみてください。