パリとNYのカレッジスタイルが見事融合。マーク ジェイコブスとアー・ぺー・セー、両デザイナーの “あの頃” を26点のカプセルコレクションに込めて。

マーク・ジェイコブスと〈アー・ぺー・セー（A P.C.）〉のジャン・トゥイトゥ。それぞれパリとニューヨークに根を張り、独自のカルチャーを背景に持って服づくりに勤しんできました。1990年代から交流があり、旧知の仲だという彼らがこのたびコラボレーション。

キーワードは「カレッジスタイル」です。

まずはコレクション写真からどうぞ。

次に、充実のアイテムラインナップをどうぞ。

HOMME

FEMME

UNISEX

ACCESSARY

デニムジーンズやミニスカート、ストライプシャツなどの定番アイテムのほか、〈マーク ジェイコブス〉のトートバッグや、ドゥミ・リュンヌのコレクターズエディションなども揃っています。

また、ウールとカウハイド（牛革）でつくられたバーシティジャケットや、ダブルネームのカットソーなども。全26点の豪華な品々です。

ディテールはというと、クレスト（紋章）やデザイナーたちの横顔が刻まれた古代ローマ風のボタンがあしらわれて、さらに刺繍や型押しといった特徴的なディテールも随所に見られます。

そしてコレクションを見渡すと、ジャケットの襟やポロシャツなど、オレンジが散りばめられていることに気付くはず。これは、マーク・ジェイコブスが1980年代にパリで使用していた「カルト・オランジュ（CarteOrange）」の乗車券や、ジャン・トゥイトゥがソルボンヌ大学の学生時代に使っていた学生証に由来しています。

本コレクションは両ブランドが共有する1980年代のルーツと、それぞれの視点を讃える内容かつ、カレッジスタイルの新解釈を提示してくれています。

発売は、10月2日（木）より。ぜひお見逃しなく。