デニムの聖地と呼ばれる岡山県・倉敷市で誕生した〈ジョンブル(JOHNBULL)〉。自社工場をもつ老舗のデニムメーカーとして広く知られ、丁寧に仕立てられた高いクオリティと常に新しいことに挑戦するストイックなものづくりの姿勢で各方面から支持を得ています。
そんな〈ジョンブル〉から、これまで培ってきた技術と感性を惜しみなく注ぎ込んだ新ブランド〈ブレノア バイ ジョンブル(BRENOA by Johnbull)〉が、2025年秋冬シーズンに待望のデビューを果たします。
ブランドが目指すのは、ひとり一人が自由を纏うための洋服。古着や機能的なワークウェアからインスピレーションを受けつつブレイキンをはじめとするストリートカルチャーにリスペクトを込め、「一般社団法人岡山県ブレイキンカルチャー協会」の協力のもと開発されたプロダクトが多彩なバリエーションで展開されます。
1stコレクションでは、岡山デニムを採用したジャケットと2種類のパンツが登場しますが、いずれも現地でトレーニングに勤しむB-BOYたちからのフィードバックを反映させることで、激しいムーブにも対応するつくりを実現しているのも非常に魅力的です。
DENIM JACKET ¥31,900
WIDE DENIM PANTS ¥23,100
TAPERED DENIM PANTS ¥26,400
また、ジャケットの袖から背中、パンツの脇にそれぞれ施された4本のステッチがアクセントとして一役買っていますが、これはブレイキンやグラフィティ、MC、DJといったヒップホップの4大要素、平和や愛、団結、楽しむことを指す4大精神を表現しているんだとか。
ほかにも、ストリートカルチャーへオマージュを捧げるディティールが細部にちりばめられているので、機会があればぜひ実物を手に取ってみてください。
〈ブレノア バイ ジョンブル〉からは今後も日本の確かな技術で仕立てられた現代的なライフウェアが続々と展開予定。ブランドの世界観をより感じられるビジュアルもすでに公開されているので、ひとまずそちらをチェックしつつ、続報を楽しみに待つこととしましょう。
なお、こちらの1stコレクションは受注予約が実施中。その他、各アイテムの詳細やブランドのさらなる魅力は、以下のインフォメーションからチェックしてみてください。

