ワイヤーでつくられた盆栽。ツチンナカキが生み出した新たな芸術作品をディル ピックル クラブで手に入れることができます。

日本に伝来してから令和まで、自然の美しさを表現するものとして受け継がれてきた伝統芸術・盆栽。に、みえますが、これらはすべて水やりも選定も植え替えも必要なし。そう、これらは盆栽そっくりの、ワイヤーでつくられたオブジェなんです。

アーティストであるツチンナカキさんは、14年間にわたる植木職人としての経験を基盤に、盆栽を現代のカルチャーとして昇華するため活動しています。

枯れず、朽ちず、時とともに深みを増すその佇まいは、“歳月を味方にするアート”そのもの。これらの作品が12月12日（金）から約2週間、鳥越の家具屋「ディル ピックル クラブ（Dill Pickle Club）」にて展示・販売される予定です。初日から3日間、ワイヤー盆栽を自由にカスタマイズできるワークショップも開催。事前予約等は必要ありませんが、先着で10名のみ参加可能です。

さらに、「ディル ピックル クラブ」が特別にこしらえた別注品にもご注目を。“氷”を想起させる台座でつくられた3種類のオブジェは、受注販売で手に入れることができます。

家で過ごすことが多い年末年始に向けて、ワイヤー盆栽でお部屋を彩るもいいですね。お祝いの品にも最適だと思います。