UKのサッカースタジアムにTERRACE(テラス)文化というのがあるのをご存知でしょうか? それは労働者が休日のたのしみとして、スタジアムのチケットの中でも安価なテラス席に集まり、日常の中でのちょっとした非日常な時間を過ごすというもの。
そんなUKらしい文化をタイトルに掲げたイベントを行うのが、UKの街で生まれたカルチャーへのリスペクトを送り続ける〈キャバレーポヴァール(CABARET POVAL)〉と聞けば納得。気になるラインナップをざっと紹介左させていただきます。
ひと組目は、DYGLの秋山信樹が中心となり、90’s USインディやローファイの影響を感じさせるインディロック・バンドのDeadbeat Painters。
写真家としても活躍する中野道を中心に結成されたインディ/ポストパンク・プロジェクトのModern Jazz Warは、現在国内インディシーンでも注目を集める存在です。
Homie Homicideは東京発のインディ/ドリームポップ寄りバンド。ボーカルの Rio を中心に、北山ノエル(ギター)、伊郷寛(ベース)、小山田米呂(ドラム/ギター)という4人編成で、2025年夏にデビューEP『Long Goodbye 』をリリースしました。
DJにはYoppi、Barber Sakota、Kazu Adachi、HOUSSEの4組と、フードにCHALICEが参加します。
Barber Sakota
そして急遽Teendoujiのボーカルを担当する、Tendouji Naoの弾き語りライブも決定!
三軒茶屋の名店として知られる「アンダー ザ サン(UNDER THE SUN)」がサポートとして加わる盤石の体制で、まさにTERRACE文化を〈キャバレーポヴァール〉のフィルターを通して表現したイベントに。
会場は下北沢の「Flowers Loft Shimokitazawa」。12月19日(金)23時スタートなので、忘年会のあとに足を運んでみてはいかがでしょうか?

