1800年代にドイツ系の移民が大挙して訪れ、いまもなおドイツの文化が色濃く残る街、アメリカはミルウォーキー。なかでもドイツ仕込みのミルウォーキー産ビールは、アメリカ全土で親しまれています。
180年近い歴史を持つビールメーカー「パブスト ブルー リボン(Pabst Blue Ribbon)」がその筆頭。そんなにもメジャーなメーカーであるにも関わらず、日本において約40年もの間、正規代理店がない状態でした。しかしこの度、再上陸が決定!
「パブスト ブルー リボン」はアメリカのカルチャーを下支えしてきました。音楽フェスの主催をしたり、シアターを運営したり、スケートブランドやストリートブランドがロゴをサンプリングした例も多数。世界観を守るために大手の傘下に入らず、徹底してインディペンデントな姿勢を貫いている哲学もまた、そそられるんですよね。
酒販店やECサイトで8月20日(火)から発売開始です。アメリカの良心とも言えるその味を、ぜひ一度、ご賞味あれ。